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{{遊戲 |Title = ペルソナ3 |Genre = [[コンピュータRPG|RPG]] |Plat = [[プレイステーション2]] |Dev = アトラス |Pub = [[アトラス (ゲーム会社)|アトラス]] |Play = 1人 |Media = [[DVD-ROM]]1枚 |Date = [[日本]][[2006年]][[7月13日]]<br />[[北米]][[2007年]][[7月24日]] |Price = 6,800円(税別) |Rating = [[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]]B区分 |Device = メモリーカード(8MB)64KB以上 |etc = }} 『'''ペルソナ3'''』 (PERSONA3) は、日本で[[2006年]][[7月13日]]に発売された[[プレイステーション2]]用ソフト。7年ぶりに発売された[[ペルソナシリーズ]]の最新作。『'''P3'''』と略される。ディレクターは「[[真・女神転生III]]」の[[橋野桂]]。キャラクターデザイン及び、新たな専用ペルソナのデザインは[[副島成記]]が担当し、それ以外のペルソナは悪魔絵師・[[金子一馬]]のイラストを使用している。テーマソングは[[川村ゆみ]]の「キミの記憶」。 北米版のタイトルは「''Shin Megami Tensei: Persona 3''」。 == 概要 == 「[[ペルソナ2 罰]]」で完結した、これまでのシリーズから世界設定・登場人物・システムを一新し、新たな物語が描かれている。 前作までは一度作ったペルソナは成長させるだけだったが、本作ではペルソナ同士を合体させることで新たなペルソナを作る事が可能になった。「真・女神転生III」にあったスキルの継承やスキルチェンジなどの要素も導入し、ペルソナの育成が更に奥の深いものになっている。戦闘は「真・女神転生III」のプレスターンバトルをアレンジして搭載したり、ベルベットルームにペルソナ全書<ref>真IIIの悪魔全書に相当する。</ref>が搭載されていたりと、メガテンシリーズで好評だった要素が導入されている。 画面のデザインがポップな感じになったり、BGMの多くに英語のボーカル曲が採用されていたりと、グラフィックやサウンド面においても過去の作品には無い作りとなっている。 ファミ通ゲームアワード2006にて優秀賞(RPG賞)を受賞した。 == システムの変更点 == ;ペルソナ :ペルソナ2でなくなった合体が復活した。ただし異聞録のスペルカード合体とは違い、ペルソナ同士を合体させるものであり、「真・女神転生III」の合体システムに近い。異聞録・ペルソナ2では熟練度によってペルソナが成長していたが、今作ではパーティキャラと同様、ペルソナも戦闘で経験値を獲得しレベルアップする。ペルソナ合体後、稀に「受胎」と呼ばれる現象が発生することがあり、習得スキルを全て覚えた際(既に覚えていた場合は次回レベルアップ時)に特定アイテム<ref>ほとんどがアクセサリ。 </ref>を入手できる。 :これまでのシリーズのペルソナ使いは、複数のペルソナを付け替えることができたが、今作ではペルソナの交換は主人公のみが有する特殊能力となっている。主人公だけが複数のペルソナを所持・行使し、その他のペルソナ使いは専用ペルソナしか行使できない。そのため、敵の属性に合わせて、パーティー編成をするという戦略も求められている。主人公が所持するペルソナの組み合わせによっては、特殊スキル「ミックスレイド」を発動させることもできる。 ;戦闘 :前作までの敵は「悪魔」と呼ばれる存在だったが、今作では「シャドウ」と呼ばれる怪物になっている。戦闘で攻撃対象をダウンさせると連続で行動できるようになる(「ワンモアプレス」と呼ぶ)。ダウンさせるには敵の弱点を突く攻撃をするか、物理攻撃でクリティカルを出せばよい<ref>ただしダウンしているキャラクターを攻撃すると起き上がってしまう。</ref>。このため敵味方ともに弱点が戦闘の重要な鍵となっている。敵全員をダウンさせると総攻撃を仕掛けることができ、敵全体に無条件で大ダメージを与えることができる(条件によってはできない場合もある)。シャドウがプレイヤー側に総攻撃を仕掛けてくることはない。前作までと違い、今作では主人公が瀕死(HPが0)になる時点でゲームオーバーとなる。 :尚、前作まであった交渉システムは本作ではなくなり、代わりにシャッフルタイムが設けられた。戦闘終了後にシャッフルタイムが発生すると、画面に表示されたカードの中から一枚を引くことができる。ペルソナのカードであればそれを入手できる。ワンド(棍棒)のカードは経験値増加あるいはペルソナの能力値上昇、カップ(杯)はHP回復、ソード(剣)は武器入手、ペンタクル(金貨)はお金入手<ref>今作では敵を倒しただけではお金は入手できない。</ref>、などとなっている。ダブルアップの可能性もあり、ブランク以外を引くと、入手できるものがさらに増える。しかし、ブランクを引くと今まで引いたカードが台無しになったり、デスが含まれたカードを引くと死神悪魔の登場時間が短縮したりと、悪い効果もある。 ;ダンジョン :今作に登場するダンジョンは(小規模なものを除けば)「タルタロス」と呼ばれる巨大な塔のみである。タルタロスは入る度に構造が変わるランダム生成ダンジョンとなっている。内部は幾つかのエリアに分かれており、途中で階段が封鎖されていて進めなくなるが、日付の経過によって封鎖が解かれるという仕組みになっている。 ;日付 :今作では日付の概念が取り入れられた。平日は通学し、放課後や休日の昼間は街を自由に移動することができる。これにより日常生活がリアルに表されている。そのため一日の間にいろんな行動をとることが出来ず、通常のRPGのようにダンジョン(タルタロス)と街を自由に行き来することは出来ない。放課後・昼間・夜は店に行ったり後述のコミュ育成を行うことができ、影時間(ストーリーの項を参照)にはタルタロスに行くことができる。大型シャドウとの戦闘や学校行事など、主要イベントの発生日は固定されている。卒業式を迎えればエンディングに向かう。 ;<span id="commu">コミュ育成</span> :学校や街の人々と仲良くなると「コミュ」と呼ばれる絆を結ぶことができる。コミュはアルカナごとに分かれており、コミュに入っていると、そのアルカナに属するペルソナを作成した際に、ボーナスとして経験値を追加することができる。相手と共に過ごす、または適切な言動をすることによってコミュランクが上がりやすくなっている。ランクが上がるほど、合体時に追加される経験値は増加し、最高ランクに達すると、そのコミュが属するアルカナの最高位ペルソナが作成できるようになる。コミュ育成は一部の例外を除いて平日の放課後や休日の昼間などに行われる。なお、コミュとは[[コミュニティ]]の略称であり、ゲーム内ではこの略称で表記される事がほとんどである。 ;パーティーメンバー :本作ではキャラクターの能力値はレベル・HP・SPぐらいである。力・耐力・運などといった能力値はキャラクター自身には存在しない。装備品などによる能力値上昇を除けば、装着しているペルソナの値がそのまま反映される。ただし主人公には学力・魅力・勇気というステータスがあり、それらを鍛えることでコミュ育成や学校・街での行動が有利になる。 :本作では主人公以外のキャラクターは戦闘で直接操作することはできず、間接的な指示を与えるのみである。学校や街にはついてこず、ステータスの確認や装備変更は影時間などに限られる。 == ストーリー == 2009年4月。10年前に両親を事故で亡くし、親戚に育てられた主人公は、家庭の事情で小中高一貫校「私立月光館学園」の高等部に編入することとなった。しかし、学生寮に入寮して間もなく、彼は異形の怪物・シャドウに襲われ、秘められていたペルソナ能力を覚醒させてしまう。それがきっかけで、主人公は隠された世界の真実の一端を知らされることになる。 影時間。一日と一日の狭間に存在している隠された時間。シャドウとはその影時間の住人である。影時間が訪れると、普通の人々は人の姿を保てず棺の形をしたオブジェと化し、その間の記憶を失ってしまう(これを「象徴化」と呼ぶ)。それゆえ影時間はほとんどの人々に認識されていない。まれに象徴化しない者もいるが、そうした人々はシャドウに精神を喰われ、無気力状態(影人間)にされてしまう。 月光館学園理事長・幾月修司の下、ペルソナ使いによって結成されたシャドウ討伐部隊「特別課外活動部」。期せずして特殊なペルソナ能力を得た主人公は、部長の桐条美鶴に見込まれ、特別課外活動部のリーダーとして人に害をなすシャドウと戦っていくことになる。 == 登場人物 == ※本項の編集画面にネタバレあり。<!--Wikipediaは同人誌ではありません。憶測の記述は行わないで下さい。--> === 特別課外活動部 === ;主人公(デフォルト名なし)/初期ペルソナ:[[オルペウス|オルフェウス]](声優:[[石田彰]]) :月光館学園に転入してきた高校2年生の少年。シャドウに襲われたことがきっかけで、ペルソナ能力を覚醒させる。その他のペルソナ使いとは違い、複数のペルソナを同時に所持し、自由に付け替える特殊能力を持っている。<!--10年前、彼は13番目のアルカナである「死神」のシャドウとアイギスの戦闘に巻き込まれ、両親を失う。そして死神のシャドウに止めを刺せなかったアイギスは、やむなくそのシャドウを幼い主人公の体内に封印したのだった。この事件後特別課外活動部のメンバーに出会うまで、孤独な半生を送ることになる。戦いと交流を通じて自身の運命を悟り、卒業式の翌日で“命の答え”に至った彼は、安らかに息を引き取った(同時にニュクスに触れようとする人々の悪意からこの世を護るべく“大いなる封印”となっている)。彼に明確な後期ペルソナは存在しないが、一般的には夜の神[[ニュクス]]の息子の一人で神格化された死、[[タナトス]](もしくは「救世の王」、[[メサイア]])。--> ;岳羽ゆかり(たけば ゆかり)/初期ペルソナ:[[イオ]](声優:[[豊口めぐみ]]) :月光館学園高等部2年生。主人公のクラスメイト。同じ学生寮に入寮していた勝気な[[性格]]の少女。主人公と伊織順平よりも先にペルソナ使いとして覚醒していた。<!--後期ペルソナはオシリスの妹にして妻であるエジプトの女神、[[イシス]]。--> ;伊織順平(いおり じゅんぺい)/初期ペルソナ:[[ヘルメス・トリスメギストス|ヘルメス]](声優:[[鳥海浩輔]]) :月光館学園高等部2年生。主人公とゆかりのクラスメイト。転入して間もない主人公に気さくに声をかけてきた少年。主人公とほぼ同時期にペルソナ使いとして覚醒し、同じ学生寮に入寮することになる。<!--後期ペルソナは「三つのヘルメスを合わせし者」、トリスメギストス。--> ;桐条美鶴(きりじょう みつる)/初期ペルソナ:[[トロイア戦争にかかわる伝説#ペンテシレイアの死|ペンテシレア]](声優:[[田中理恵]]) :月光館学園高等部3年生。学園の出資団体である桐条グループの令嬢。生徒会長にして、特別課外活動部の部長を務める才女。<!--後期ペルソナは[[ペルシア戦争]]で活躍した勇敢な女将軍、アルテミシア。--> ;真田明彦(さなだ あきひこ)/初期ペルソナ:[[ポルックス|ポリデュークス]](声優:[[緑川光]]) :月光館学園高等部3年生。[[ボクシング]]部の主将。トレーニング感覚でシャドウ討伐を行っている。一見、冷静沈着な印象を与えがちだが、野心と情熱を内に秘めた少年。<!--後期ペルソナはカイザー([[皇帝]])の語源となったローマ軍の将軍にして皇帝、[[カエサル]]。--> ;山岸風花(やまぎし ふうか)/初期ペルソナ:[[スウェーデン#聖ルシア祭|ルキア]](声優:[[能登麻美子]]) :月光館学園高等部2年生。引っ込み思案な性格で、同じクラスの女子に陰険な[[いじめ]]を受けていた。事件を機に特別課外活動部に入部。直接戦闘に加わることはないが、情報収集に特化したペルソナを持っており、戦闘チームを支援する。<!--後期ペルソナはローマ神話における六月の神、[[ユノ]]。--> ;アイギス/初期ペルソナ:[[トロイア戦争にかかわる伝説#パラディオン奪還|パラディオン]](声優:[[坂本真綾]]) :桐条グループによって、シャドウ制圧を目的として製作された少女型戦闘用ロボット。ロボットでありながらも[[自我]]を与えられているため、ペルソナを召喚する能力を持っている。<!--彼女の使命とは、『死神』のシャドウを撃破、もしくは永遠に封印する事。しかし主人公との触れ合いで、葛藤で自我がゆらいでいき、過酷な運命を辿っていく。後期ペルソナは“アイギスの盾”を持つ女神、[[アテナ]]。--> ;コロマル(虎狼丸)/初期ペルソナ:[[ケルベロス]] :長鳴神社の[[神主]]が飼っていた犬。飼い主を事故で亡くした後は野良犬として過ごしていた。神社に現れたシャドウとの戦闘でペルソナ能力を覚醒し、以降は学生寮で飼われることになる。アイギスだけは彼の意思を理解することができる。 ;天田乾(あまだ けん)/初期ペルソナ:[[ネメシス]](声優:[[緒方恵美]]) :月光館学園初等部5年生。2年前の事故で母親を亡くし、親戚からの援助で寮生活を続けている。影時間への適性があるという理由で同じ学生寮に仮入寮していたが、ペルソナ使いとして覚醒し、特別課外活動部参加を志願する。<!--彼の母親は荒垣のペルソナの暴走に巻き込まれて死亡した。そして彼は復讐の日―――母親の命日をずっと待っていた。後期ペルソナは時の星の車輪の女神にして黄道を這う世界蛇、[[カーラネミ|カーラ・ネミ]]。--> ;幾月修司(いくつき しゅうじ)(声優:[[堀秀行]]) :月光館学園理事長にして、特別課外活動部の[[顧問]]。影時間への適性はあるが、ペルソナ能力は持っていない。<!--ある重大な秘密を握っており、主人公達ペルソナ使いを利用し、己の野望を成し遂げようとしていた。--> === ストレガ === ネット上に復讐代行サイトを開き、それに書き込まれた依頼を影時間を利用して行っている謎の集団。 <!--彼らは元々孤児で、桐条グループの研究員によって人工的に生み出されたペルソナ使い。彼らは主人公達と違い、「ペルソナを飼いならせない」ため、特殊な薬でペルソナ能力を抑制している。--> {{SpoilerF}} ; タカヤ/所有ペルソナ:[[ヒュプノス]](声優:[[神奈延年]]) : ストレガのリーダー。髪を長く伸ばした細身の少年。上半身裸に[[入れ墨|タトゥー]]という異様な風体と言動から、狂信的なものを感じ取れる。 ; ジン/所有ぺルソナ:[[モロス (ギリシア神話)|モロス]](声優:[[小野坂昌也]]) : ストレガの一員。[[関西弁]]を話す少年。武器調達と復讐サイト運営を担当。タカヤを信奉し、常に行動を共にする。<!--ネットでは有名なカリスマハンドルらしい。最期はシャドウと相討ちになる。--> ; チドリ/所有ペルソナ:[[メデイア|メーディア]](声優:[[沢城みゆき]]) : ストレガの一員。[[ゴスロリ]]風の白いドレスに身を包んだ端正な顔立ちの少女。主に情報収集を担当。癒しの力を持っているが、いわゆる回復ではなく、自分の生命力を分け与えてしまうようなタイプのもの。<!--タカヤとその思想に依存していたが、順平との出会いが彼女を変えていく……。「Fes」にて彼女の生死は、プレイヤーの選択で左右できる。--> === その他キャラクター === ;イゴール(声優:[[田の中勇]]) :長い鼻、白髪の老人。ペルソナの合体を行うベルベットルームの管理者。 ;エリザベス(声優:[[沢城みゆき]]) :ベルベットルームの[[エレベーターガール]]。主人公に様々な依頼をし、達成するとそれに応じて報酬を払う。<!--実は最強クラスのペルソナ使い。彼女のメギドラオンは必殺の9999ダメージを誇る。本作では主人公以外でペルソナチェンジを行えるのは彼女だけ。彼女の最後の依頼とは、彼女に勝つこと。--> ;ファルロス(声優:[[石田彰]]) :時折、影時間に主人公の前に現れる、囚人服のような服装をした謎の少年。主人公とは以前から何らかの関係があるらしい。<!--実は主人公の身体に封印されたアルカナ「死神」のシャドウであり、主人公の心の影でもある。--> ;荒垣真次郎(あらがき しんじろう)(声優:[[中井和哉]]) :月光館学園高等部3年生。現在は[[不登校]]で街をうろついている。無愛想ではあるが、本質は優しい少年。真田明彦の幼なじみでもあるが、ストレガとも何らかの関わりを持っているらしい。<!--2年前、彼は自分のペルソナを暴走させてしまい、それに巻き込まれた天田の母親が死亡した。罪の意識から、彼はストレガから抑制剤を入手しペルソナ能力を封印していたが、天田が特別課外活動部の一員になったことを知り、2年前の贖罪のために再びペルソナを使う決心をする。使用ペルソナは真田のペルソナであるポリデュークスの兄、[[カストル (ギリシア神話)|カストール]]。--> ;望月綾時(もちづき りょうじ)(声優:石田彰) :晩秋の頃、主人公のクラスに転入してきた人懐っこい少年。[[ナンパ]]好き。<!--彼こそが生まれるはずの無かった「死神」のアルカナのシャドウ・デス。彼との対面で、主人公達は大きな決断をする事となる。ある決断では、意外な形で再会を遂げる。--> ;桐条武治(きりじょう たけはる)(声優:[[戸谷公次]]) :世界有数の多国籍企業・桐条グループの総帥で美鶴の父親。影時間への適性はあるが、ペルソナ能力は持っていない。10年前の事件を償う為に、娘が入部している特別課外活動部を陰で支援する。<!--幾月の愚行を食い止める為、自ら相打ちとなり死亡する。-->なお、声を当てた[[戸谷公次]]が亡くなった為、「フェス」での追加部分は[[増谷康紀]]が声を当てている。 ;岳羽詠一郎(たけば えいいちろう)(声優:[[濱野雅嗣]]) :ゆかりの父。桐条グループの研究員だったが、10年前に起きた「事故」による事件で死亡。[[ビデオ]]に[[遺言]]を残していたが……。 === 各コミュニティに関わるサブキャラクター達 === 各コミュニティに関わるサブキャラクターには、ゲーム本編とはまた別のサブストーリーがあり、親交を深めることでコミュニティランクが上がるとともに物語を進めることができる。サブストーリーには随所に選択肢が表示され、適切なものを選べばコミュニティランクが上がりやすくなる。ただし一部のコミュキャラクターは強制イベントによって必ずコミュニティランクが上がる。各コミュニティを最高ランクであるランク10まで上げると各コミュニティ最強のペルソナを生み出す合体が解禁となる。 コミュニティランクを上げる上で最も注意したいのが「'''リバース'''」と「'''ブロークン'''」。一定期間キャラとの交流が無かったり、機嫌を損ねてしまうとリバースとなる。リバースを放置したり仲直りが失敗するとブロークン状態となり、その間は各コミュニティのペルソナが召喚不能になってしまう。本作では恋愛要素が取り入れられており、5人のヒロインと[[恋人]]同士の関係になれる。攻略可能なヒロイン達は少々特別で、所謂「同時攻略」するとキャラが嫉妬してしまい、リバース状態に陥りやすくなってしまうというリアルな部分がある。 ;00「[[愚者]]」 :「特別課外活動部」が集うコミュニティ。 ;01「[[魔術師 (タロット)|魔術師]]」 :クラスメイト友近健二とのコミュニティ。イベントでは、主に彼と先生の恋愛模様が描かれる。 ;02「[[女教皇]]」 :ヒロイン・山岸風花とのコミュニティ。風花が料理について主人公に相談する。 ;03「[[女帝 (タロット)|女帝]]」 :ヒロイン・桐条美鶴とのコミュニティ。主に美鶴の出生と過去についての話が主体である。 ;04「[[皇帝 (タロット)|皇帝]]」 :風紀委員・小田桐秀利とのコミュニティ。生徒会に入った主人公は風紀委員の小田桐と出会う。彼の強すぎる正義感が新たな事件を起こしてしまう。 ;05「[[教皇 (タロット)|法王]]」 :古本屋「本の虫」の老夫婦とのコミュニティ。老夫婦の亡き息子の形見である柿の木が切られることになり老夫婦は慌てる。 ;06「[[恋人 (タロット)|恋愛]]」 :ヒロイン・岳羽ゆかりとのコミュニティ。複雑な家庭についてゆかりから打ち明けられる。 ;07「[[戦車 (タロット)|戦車]]」 :運動部の同級生・宮本一志とのコミュニティ。一志は膝を痛めていることを皆には隠して運動部に参加しており、甥と交わした約束と自分の膝、どちらを取るか相談される。 ;08「[[正義 (タロット)|正義]]」 :ヒロイン・伏見千尋とのコミュニティ。千尋が自身の男性恐怖症について相談される。 ;09「[[隠者]]」 :インターネットで知り合ったY子とのコミュニティ。ネットゲームを始めた主人公は、ネット仲間のY子と知り合い、実生活での不満などを打ち明けられる。交流が進むにつれ正体が判明。 ;10「[[運命の輪|運命]]」 :文化部の部長・平賀慶介とのコミュニティ。文化部に入った主人公は、気弱な部長・平賀と出会う。 ;11「[[力 (タロット)|剛毅]]」 :ヒロイン・西脇結子とのコミュニティ。運動部マネージャーの西脇と知り合った主人公は、子供達のコーチを頼まれる。 ;12「[[吊された男|刑死者]]」 :近所に住む小学生の少女・舞子とのコミュニティ。舞子の両親は離婚の危機にあり、途方にくれて主人公に相談する。 ;13「[[死神 (タロット)|死神]]」 :物語の重要人物であるファルロスとのコミュニティ。ファルロスとの出会いは、後の展開で大きな意味合いを果たす。 ;14「[[節制]]」 :同好会の留学生・ベベとのコミュニティ。同好会に入会した主人公は、日本好きな留学生・ベベと出会うことで始まる。 ;15「[[悪魔 (タロット)|悪魔]]」 :大手通販会社「時価ネットたなか」<ref>時価ネットたなかは[[テレビショッピング]]に事業展開しており、日曜日の朝にテレビを見て注文すればアイテムを購入することができる。</ref>社長・たなかとのコミュニティ。ある日、主人公は通販会社の社長と出会い、突然投資の話を持ちかけられる。<!--主人公を気に入ったたなかは自身の悪徳商法をレクチャーしていく。-->ちなみに、たなかはコミュキャラクター以外でも登場する。 ;16「[[塔 (タロット)|塔]]」 :暴挙かつ型破り僧侶・無達とのコミュニティ。主人公はクラブで酒に酔っている無達と出会い、説法を聴かされる破目になるが……。 ;17「[[星 (タロット)|星]]」 :他校のエースにして[[ライバル]]・早瀬護とのコミュニティ。運動部の大会で早瀬と出会い、一家を支える彼の姿を見ることになる。 ;18「[[月 (タロット)|月]]」 :グルメキング末光望美とのコミュニティ。自称「グルメキング」の末光と知り合った主人公。だが彼にはある問題があった。 ;19「[[太陽 (タロット)|太陽]]」 :病弱な青年・神木秋成とのコミュニティ。ある日、主人公は、持病で余命幾ばくも無い青年・神木と出会う。 ;20「[[審判 (タロット)|審判]]」 :「滅びをもたらすもの」に対抗する為に結成されたコミュニティ。メンバーは愚者の特別課外活動部と同じ。特別課外活動部は最強にして最後の敵に挑む。 ;21「[[世界 (タロット)|宇宙]]」 :このアルカナに対応するのはコミュキャラは登場しない。その理由はゲーム終盤にて明らかになる。 ==ペルソナ3 ザ・ナイト・ビフォア== {{遊戲 |Title = ペルソナ3 ザ・ナイト・ビフォア |Genre = [[コンピュータRPG|RPG]] |Plat = PC |Dev = |Pub = [[アトラス (ゲーム会社)|アトラス]] |Play = 1人 |Media = Webゲーム |Date = [[2006年]][[6月1日]] |Price = 無料 |Rating = |Device = |etc = }} 『'''ペルソナ3 ザ・ナイト・ビフォア'''』 (PERSONA3 THE NIGHT BEFORE)はペルソナ3発売に先駆けて配信されたミニオンラインゲーム。プレイ料金は無料。登録時にメールアドレスが必要で、フリーメールアドレスでは加入することが出来ない。ペルソナ3の本編の「前夜」という位置づけ。ゲームシステムやストーリーなどはP3本編とは別物だが、ペルソナ3の世界を体験することができる。毎晩見る夢の世界でオリジナルの物語が紡がれていく。 プレイヤーはポートアイランドに毎夜現れる迷宮の塔「タルタロス」に挑み、そこに巣食う敵「シャドウ」を倒しながら頂上を目指す。ゲーム中は何らかの行動をするたびに「時間」が経過し、ゲーム内で1時間が経過すると次の日まではプレイできなくなる。また、プレイヤーはレジスタンス側かシャドウ側のどちらかの陣営に所属し、「戦争」の勝敗に応じて名声やお金が手に入る。 === 登場人物 === ;巡査 :ポロニアンモール(街)の辰己東交番の巡査。ランキングを見せてくれたり、「戦争」へ参加させてくれる。 ;骨董屋店主 :ポロニアンモールの骨董屋の女店主。武器・防具・アクセサリーなどのアイテムの売買をしてくれる。 === アップデート === 公開後も[[アップデート]]により様々な機能が追加された。これ以外にも不具合やゲームバランスの修正は随時行われている。 ;2006年6月15日のアップデート *レジスタンス側とシャドウ側のプレイヤーの中から一人ずつ代表で選ばれ、相手の代表と戦う「戦争」の追加。 ;2006年9月4日のアップデート *レベルの上限が99までだったのが、150まで上昇するように。 *新しい謎の追加。 *新しいアイテムの追加。 *新しい敵キャラクターの追加。 ;2006年10月6日のアップデート *2種類のボスキャラクターの追加。 *複数のアイテムを合成して新たなアイテムを作り出す「アイテム合成」の追加。 *新しい謎の追加。 ;2007年3月13日のアップデート *3段階目のペルソナチェンジが可能に *新しい敵キャラクターの追加 *新しいアイテムの追加 *新しいアイテム合成レシピの追加 *運に応じてクリティカルヒットが発生するように変更。 *レベルの上限が150までだったのが、200まで上昇するように。 == ペルソナ3 フェス == {{遊戲 |Title = ペルソナ3 フェス |Genre = [[コンピュータRPG|RPG]] |Plat = [[プレイステーション2]] |Dev = アトラス |Pub = [[アトラス (ゲーム会社)|アトラス]] |Play = 1人 |Media = [[DVD-ROM]] |Date = [[2007年]][[4月19日]] |Price = 【アペンド版】…4,800円(税別)<br />単体起動版…7,800円(税別) |Rating = [[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]]:B |Device = メモリーカード(8MB)78KB以上 |etc = アペンド版は要「ペルソナ3」ソフト }} 『'''ペルソナ3 フェス'''』 (PERSONA3 FES) はペルソナ3のアペンド(追加)ディスク。「フェス」はフェスティバルの略で、お祭りソフト的な位置づけとされている。P3のエンディング後を描く新シナリオ「Episode Aegis」が収録されている他、本編シナリオにもユーザーから寄せられた要望を踏まえた様々な追加要素・改良が施されている。『ペルソナ3』からセーブデータの一部継承も可能。 ペルソナ3所持者向けの「アペンドディスク版」とペルソナ3を持っていない新規ユーザー向けの「単体起動版」(通常版)の2種類が発売された。パッケージイラストはそれぞれ異なっているが、ゲーム内容は本編追加要素を含めどちらも同じ<ref>*[http://p3.atlus.co.jp/product.html ペルソナ3 製品情報、よくあるお問い合わせとその答え]</ref>。「アペンド版」は初回起動時のみ「ペルソナ3」のディスクの認証が必要になる代わりに価格が安く抑えられている。 2006年10月20日発売の週刊[[ファミ通]]に「''私を手放さなければ、きっとまた会える''」という[[キャッチコピー]]を表したアイギスの広告が掲載されたり、ペルソナ3公式サイトで「ペルソナ3のディスクを手放さないでいただければ きっといいことがあると思います」と意味ありげな予告がされていたが、2006年12月8日にようやく正式発表された。 === ペルソナ3特別版=== 『ペルソナ3』の本編には様々な追加要素・改良が施され「Episode Yourself」と銘打たれている。P3未体験のユーザーはこちらを先にプレイすることが推奨されている。以下の新要素が追加されているため、P3をクリアしたユーザーでも楽しめるようになっている。P3プレイ済みのユーザーはニューゲーム開始時に『ペルソナ3』のセーブデータをロードすることでペルソナ全書・ミックスレイド・主人公のパラメーター・コミュランクMAX時に入手したアイテムを継承することが出来る<ref>ただし、ペルソナ全書は全てのペルソナが初期状態に戻っている。</ref>。 ;新規イベント追加 :特別課外活動部の知られざるエピソードやコロマルの散歩など、学園生活や[[#commu|コミュ]]にからんだイベントが多数追加されている。 ;ハードモードの追加 :戦闘難易度の選択にP3にあった初心者用のEASY、中級者向けのNORMALに加え、上級者用のHARDが追加されている。 ;新たなペルソナが追加 :[[花魄|カハク]]・[[ヘカトンケイル]]・[[羅刹天|ラクシャーサ]]など新たに23体のペルソナが追加されている。ペルソナのレベル調整も実施されている。 ;武器合体システムを導入 :骨董屋で武器とペルソナを合体させることで、武器を強化できるようになった。例えば、「無の槍」とペルソナ「[[クー・フーリン]]」との合体で魔槍「[[ゲイボルグ]]」ができる<ref>その際、武器合体には数日の日数の経過を要する。</ref>。これにより新しい武器も追加されている ;コスチュームの外観が変化するように :P3では武器のグラフィックは変化したが、防具のグラフィックは変化しなかった。P3フェスでは特定の防具によってもキャラクターグラフィックが変更されるようになっている。 ;コミュニティの追加 :ユーザーの要望の多かった、アイギスのコミュニティが追加されている。また、各キャラクターについてもコミュニティMAX時のイベントが追加されている。 ;「永劫」のアルカナが追加 :上記のアイギスのコミュニティがこのアルカナに当てはまる([[トート・タロット]]参照)。これに伴い、いくつかのペルソナのカテゴリが変更となっている。 ;長鳴神社 :ポートアイランドにある施設の一つ、長鳴神社のお稲荷さんにお参りができるようになっている。 ;依頼の追加 :エリザベスからの様々な依頼が追加されている。 ;その他の改良 :ロード時間の短縮・疲労度のバランス見直しが行われている。 === 新シナリオ「アイギス編」 === フェスで新たに描かれる、P3のエンディング後にあたるシナリオで「Episode Aegis」と銘打たれている。P3本編ではメインキャラクターの一人([[キーパーソン]]的存在)だったアイギスが主人公。カレンダー進行は無く、新たな舞台が用意されている。その後のエピソード(後日談)だけではなく、回想という形で過去のエピソードも盛り込まれる。プレイ開始時にシナリオ選択可能になっており、本編シナリオをクリアしていなくてもプレイすることも可能だが、本編クリア後にプレイすることが推奨されている。難易度は高め。 ;ストーリー :月光館学園の特別課外活動部の面々「ペルソナ使い」達は一年間に渡る幾多の苦難を制し、ようやくこの街にも平和が訪れたかに思われた。 :3月31日。特別課外活動部の面々はささやかな最後のお別れパーティを開く。和やかな空気、迫る午前0時を穏やかな気持ちで迎えることが出来る。召喚器も二度と使われることは無いかに思われた。明日からは新たな門出の日が始まる…………はずだった。 :しかし0時になった瞬間、月光館学園のペルソナ使い達は違和感を覚える。翌日になったはずなのにニュースの日付・携帯・時計…いずれも「3月31日」のままだったのだ。その時はまだ気付いてはいなかった。全く同じ一日が繰り返されることに…。そして、メティスの強襲・時の狭間の存在・繰り返される31日・目覚めた“ワイルド”の力…。 :閉ざされた「未来」を切り拓くため、ペルソナ使い達の戦いが再び始まる。 ===新キャラクター=== ;メティス / 初期ペルソナ:[[プシュケ|プシュケイ]](声優:[[斎藤千和]]) :赤い目と黒いボディをし、黄金色の槌を手にした機械の乙女。アイギスの姉妹にあたる。ペルソナ召喚能力を持っており、戦闘時には赤い蝶の羽のようなバイザーを下ろす(拗ねた時も顔を隠すために下ろしたりする)。子供の様な性格をしており、置いていかれたり仲間外れになることを酷く嫌う。<!--「アイギスの妹」を名乗っていたが、その正体は異空間に現れたアイギスの別人格。主人公が死んだことで、生きる目標を失っていたアイギスが切り捨てた“人間の部分”こそが彼女である。よって、彼女は以前の記憶が全く無い。--> == 重要語句 == :過去のペルソナシリーズにも登場した、あるいは本作初登場となる重要な語句について解説する(順不同)。 ;ペルソナ :本作品のペルソナは'''他者に与えられる'''ものではなく、'''自力で覚醒させるもの(人間の[[突然変異]]に近い存在)'''となっている。過去作品とは違い、自力で召喚することもできるが「ペルソナ召喚器」を使うことにより安定した召喚が出来る。 ;召喚器 :様々な形をしたペルソナ召喚器。兵器は内蔵されており、犬などの動物は首輪など、自然な形で所持する。 :人間が使うものは主に銃器の形で、自身を(弾は入っていない<ref>ちなみに主人公達のものは銃口自体が樹脂で埋められている。</ref>)銃を撃ち抜くことによって、“恐怖に打ち克ち内のペルソナを引きずり出す”ことが出来る。ペルソナ召喚時に微妙に鎖の音がするのはこのため。 ;黄昏の羽 :ある日空から降ってきた、謎の羽。桐条美鶴が幼少時に拾い、それがペルソナに関する研究の発端となる。 :影時間ではあらゆる機械は一切作動しなくなるが、この羽が組み込まれた機械は平常通り作動できる(巌戸台分寮の作戦室のコンソールデッキ、美鶴の[[バイク]]等)。ペルソナ召喚器にも組み込まれており、グリップ部に埋まっている。二つ合わせると強力なエネルギーを生み出す'''パピヨンハート'''となり、アイギスの心臓部に組み込まれている。 ;[[ワイルド]] :“命のこたえ”に至るための兆候。何にも属さず、全ての力を操ることが出来る力。 :ワイルドに覚醒する者が最初に覚醒させるペルソナのアルカナが「愚者」。主人公とアイギスが覚醒した。本作の鍵となる語句。 == ノベル版 == ===ペルソナ3 オワリノカケラ=== :著:[[藤原健市]] イラスト:[[副島成記]] [[ファミ通文庫]] 2006.10.30発売 :真田明彦の視点で本編開始直前のひと月が物語られている。 ;小説オリジナルキャラクター :時任亜夜(ときとう あや) :{{節stub}} ===P3 PERSONA3 Novel Anthology=== [[一迅社]] 2007.06.25 初版発行 全6話 内容は本編とはリンクしない。 以下に掲載されているタイトルを列挙する。 ;特別課外活動部報告書 :著:[[黒居]] イラスト:[[桐野アキラ]] :S.E.E.Sメンバー視点で見た主人公を描いている。 ;・・・I Know :著:[[壬生龍]] イラスト:[[カワタユウコ]] :アイギス視点で描かれた物語。 ;その手に掴むもの :著:[[熱々おでん]] イラスト:[[浅見百合子]] :荒垣が初めてS.E.E.Sに加入したときの物語。 ;夢の終わり :著:[[続木トモヨ]] イラスト:[[マメ]] :綾時が月高に来てから12月31日までを描いた物語。 ;特別課外活動部G3会議 :著:[[nui]] イラスト:[[双葉はづき]] :桐条、ゆかり、風花がメインの物語。 ;one day :著:[[鴇村しほ]] イラスト:[[キリシマソウ]] :主人公を除いたS.E.E.Sのメンバーを描いた物語。 == コミック版 == :『[[電撃「マ)王]]』誌上で連載中。 :著者は、今作が初の漫画連載となる[[曽我部修司]]。ゲームのコミカライズでは、絵柄が著者独自のものとなりキャライメージが大きく変わってしまう事が珍しくないが、本作では絵柄の原作忠実度が非常に高い。ストーリーは基本的にゲーム本編をなぞるものだが、[[錯時法]]的な演出がされており、各シーンの提示順が大胆に再構成されている(いわばデフォルトストーリーに近い)。主人公の名は「'''有里湊(ありさと みなと)'''」というコミック版固有のものが用意されている<ref>このフルネームは、アトラススタッフから示された候補ワードの中から曽我部氏が選ぶという形で決定したとの事。</ref>。 {{節stub}} == ドラマCD版 == ほぼ同時期に[[フロンティアワークス]]と[[ランティス]]の2社から発売されるという珍しいリリース編成。 ;ドラマCD ペルソナ3 Daylight :フロンティアワークス/2007.3.21発売/初回版特典:出演声優コメント :「Moonlight」と前後編を成す前編。プロットにアトラススタッフが参加しているオフィシャル・サイドストーリーで、内容が「ペルソナ3フェス」と一部リンクしている。 :文化祭直前週の数日間を描いたコメディタッチの物語。ゲーム本編の雰囲気に対する忠実度はかなり高い。主人公も喋るが、名前や強い個性演出などは与えずに通されている。また、友近・千尋・ベベなど一部のコミュキャラに初めて声が付いている。後編に若干謎を残すが、これ単体でも終劇している。なお、出演声優のコメントの温度が押しなべて高く、ボーナストラックの総尺が15分を越える。 ;ドラマCD ペルソナ3 Moonlight :フロンティアワークス/2007.5.25発売/初回版特典:出演声優コメント :「Daylight」と前後編を成す後編。プロットにアトラススタッフが参加しているオフィシャル・サイドストーリーで、内容が「ペルソナ3フェス」と一部リンクしている。 :最後の決戦まであと1週間となった日のとある出来事を描いた物語。サブタイトルの通り、前作が日中を舞台としていたのに対し、こちらは深夜から未明にかけてを舞台としている。アイギスの誕生秘話とも言うべきエピソードが含まれるほか、前編では明かされなかった謎の少女の正体も明らかに。全体的にシリアスムードだが、各キャラの「らしさ」が維持されているため、さほど重い印象はない。ボーナストラックでは、真田明彦役・緑川光が突発プロテイン談義をぶつなど、相変わらず演者の作品への入れ込み度の高さがうかがえる。 ;オリジナルドラマ A CERTAIN DAY OF SUMMER :ランティス/2007.4.25発売 :ベルベットルームから主人公への「贈りもの」という形で描かれた、大小4つのオムニバスストーリー。3つがコメディタッチで、1つがシリアス。ボーナストラックが無い反面、ドラマ部分だけで総尺60分超のボリュームとなっている。 :夏休み中の寮を主な舞台としているため、時期的に荒垣と天田が不在だが、一方でフロンティアワークス版には登場しなかったイゴールとエリザベスが登場する。 :ブックレットのクレジットによれば、こちらも監修段階ではアトラススタッフが関わった模様で、一部内容にゲーム本編とリンクしている箇所がある。 :ゲーム本編の雰囲気に対する忠実度はこちらも高く、主人公に対する匿名性も、フロンティアワークス版と同じ形で維持されている。 {{節stub}} == 脚注・出典 == <references/> == 外部リンク == ;公式 *[http://p3.atlus.co.jp/ ペルソナ3公式サイト] *[http://www.atlusnet.jp/ アトラスネット] ;非公式 *[http://www10.atwiki.jp/persona3/ ペルソナ3@Wiki] *[http://www16.atwiki.jp/kwskp3/ いまさらP3考察 @ Wiki] {{女神転生}} {{DEFAULTSORT:へるそな3}} [[Category:女神転生シリーズ]] [[Category:プレイステーション2用ソフト]] [[Category:2006年の遊戲]] [[Category:アトラスのゲームソフト]]
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