Persona3
遊戲歸類 | RPG |
對應機種 | PlayStation2 |
開發單位 | Atlus |
發售單位 | Atlus |
遊戲人數 | 1人 |
承載媒體 | DVD-ROM1枚 |
發售日期 | 日本2006年7月13日 北美2007年7月24日 |
價格 | 6,800円(税別) |
對象年齡 | CEROB区分 |
遊戲類型 | |
裝置 | 記憶卡(8MB)64KB以上 |
必要環境 | |
引擎 | |
限定發售量 | |
其他 |
※本篇不含劇透,攻略劇透請移步ペルソナ3捏他。
『ペルソナ3』 (PERSONA3)是2006年7月13日在日本發售的PS2遊戲。暌違7年發售的ペルソナ系列最新作。可以簡稱為『P3』。監督是「真·女神転生III」的橋野桂。角色及新的Persona人設是由副島成記擔任,其他的Persona人設是沿用前作惡魔乃繪師金子一馬的創作。主題歌是川村ゆみ的「キミの記憶」。
北美版的標題是「Shin Megami Tensei: Persona 3」。
目錄
概要
「ペルソナ2 罰」完結後開始的世界設定、登場人物、系統更新所描寫出的新故事。
到前作爲止可以成長的Persona在本作則可以將Persona合體成新的Persona。將「真・女神転生III」中擁有的技能及技能繼承等要素導入,Persona的育成系統變得更加複雜。戰鬥系統改進了「真・女神転生III」的Press Turn系統,在ベルベットルーム(Velvet Room)裡搭載了Persona全書(相當於真III的惡魔全書)還將一些女神転生系列的人氣要素加到了此作中。
畫面的設計相當具有現代感,BGM也使用了很多英語的Pop曲。在畫面和聲音效果上比過去的作品有很大的改進。
是2006年Fami通優秀賞(RPG類)的得獎作品。
系統的變化
- ペルソナ(Persona)
- 在ペルソナ2消失的合體系統恢復了。但是和異聞録中的屬性卡合體不同,而是用Persona直接合體,與「真・女神転生III」的合體系統接近。和異聞録、ペルソナ2同樣具有依照熟練度令Persona成長的功能,本作中組員的Persona同樣可以利用經驗值升級。Persona合體後並在所有技能覺醒的時候可以入手特定的物件。
- 除了可以使用此之前系列的Persona外,還可以在多數的Persona中替換使用,這也是本作主角的特殊能力,其他角色還是只能使用特定的Persona。也因此,結合敵人的弱點和我方的屬性來組隊的戰略更重要了。另外主角所擁有的Persona在一定配對下可以使出特殊技「ミックスレイド(mix raid)」。
- 戰鬥
- 到前作爲止那些被稱作「惡魔」的敵人在本作中成爲被稱爲「Shadow」的怪物。戰鬥中針對敵人弱點攻擊將對象Down(擊倒下)之後可以獲得1more(多一次行動力)。物理攻擊中的會心攻擊(critical)也可能導致down。但是如果攻擊down狀態敵人其就會恢復站立。因此針對敵方的屬性攻擊就成爲關鍵了。當敵方全員處於down狀態的時候可以發動總攻擊,無條件給與敵方全體高傷害的攻擊。shadow無法對玩家方作出總攻擊。與過去的作品不同,此作主角如果瀕死(HP為0)時直接game over。
- 另外、過去系統中的交涉功能已經去除,取而代之的是shuffle time。也就是戰鬥結束後,畫面會顯示多枚卡片,可以取得一枚。選擇Persona的卡可以取得該Persona、繪有綠色棒狀可以增加經驗值、藍色杯狀可以回復HP、紅色劍狀可以取得武器、金幣則可以取得錢(本作中戰鬥結束並不會獲得金錢)。選擇閃爍著骷髏頭的卡會在該層出現等級99的死神。
- 迷宮
- 本作登場的迷宮(除去一些小規模的)是被稱爲「タルタロス(Τάρταρος;Tartaros)」的巨大高塔。Tartaros的迷宮構造是隨機產生的,每天都不同。内部分成了幾個區域,有些途中的階梯遭到封鎖,但是一些日子經過後封鎖就會解除。
- 日期
- 本作中有過日子的概念。平常要上學,放學後跟假日的白天可以自由移動。此外日常的生活狀態也和現實很相近。所以一天之間可以實行很多的行動,與一般的RPG遊戲一樣無法在迷宮(Tartaros)和街市中自由切換。放學後·白天·夜晚在去過店後可以進行Commu養成。影時間則可以進入Tartaros。和大型shadow戰鬥以及學校的活動等主要事件的發生日期都是固定的。迎來畢業典禮時也意味著遊戲的結束。
- コミュ(Commu)養成
- 與學校及街市的人們交流成爲朋友的這種羈絆被稱爲「Commu」。Commu是一種神秘的力量,表現出來的是塔羅牌的屬性。當得到某种Commu時,合成屬於該塔羅牌的Persona時會得到追加的經驗值。與朋友共同度過時間並在交談時回答適當的話可以提升Commu值。Rank提高之後合體時追加的經驗值就更多。達到最高Rank的時候,可以合成該Commu所屬的塔羅牌的最高位的Persona。Commu的養成除了少數例外都是利用平日放學後跟假日的白天進行。順便一提,Commu是Communication的簡稱,在此遊戲中都是以這樣的簡稱出現的。
- 能力
- 本作中角色仍然具有基本能力值如等級、HP、SP等,但不具備力、耐力、運氣等能力。除了用裝備品提升能力外,裝配的Persona的能力值也會影響角色。主人公具有學力、魅力、勇氣值,這些值可以在學校、街市的行動中得到提升。
- 本作中無法對主角以外的角色進行戰鬥中的直接操作但是可以下間接命令。雖然在學校在街市也可以踫到他們,但是要確認狀態及更換裝備只能在影時間等時候。
劇情
2009年4月。在10年前的事故中喪失雙親、由親戚撫養長大的主角因爲家庭的原因進入小中高直升學校「私立月光館学園」的高中部就讀。但是在剛進駐宿舍沒有多久就遭到怪物Shadow的襲擊,Persona能力得到覺醒。在這個契機下,主角開始探尋隱秘世界真實的一端。
影時間是一天和一天中間存在的隱秘時間。Shadow等物是影時間的住民。當影時間來到的時候,普通人就會進入棺狀物中並喪失該期間的記憶(這個現象被稱爲「象徵化」)。所以影時間不為大部分的人所知道。在影時間内沒有象徵化的人則會被Shadow啃噬精神,變成無氣力狀態(也就是影人類)。
在月光館学園的理事長幾月修司的集結下,成立有使用Persona討伐Shadow的部隊——「特別課外活動部」。期間擁有特殊Persona使用能力的主角,被部長桐条美鶴發掘,成爲特別課外活動部的領袖帶領對shadow的戰鬥。
登場人物
特別課外活動部
- 主角(名字自定)/初期Persona:オルフェウス(Ορφεύς)(聲優:石田彰)
- 轉入月光館学園的高中2年生。遭受shadow襲擊時Persona能力覺醒。與其他人不同,可以使用多個Persona,自由的切換屬性。
- 岳羽ゆかり(たけば ゆかり)/初期Persona:イオ(Ιώ)(聲優:豊口めぐみ)
- 月光館学園高中2年生。主角的同學。住在同一個宿舍,好勝心強的少女。比主角和伊織順平先得到Persona能力。
- 伊織順平(いおり じゅんぺい)/初期Persona:ヘルメス(Ἑρμῆς ὁ Τρισμέγιστος)(聲優:鳥海浩輔)
- 月光館学園高中2年生。主角和ゆかり的同學。直率的少年。與主角差不多同時間得到Persona能力,並住在同一個宿舍。
- 桐条美鶴(きりじょう みつる)/初期Persona:ペンテシレア(聲優:田中理恵)
- 月光館学園高中3年生。學園的贊助者桐条集團家的千金。擔任學生會長、特別課外活動部部長的才女。
- 真田明彦(さなだ あきひこ)/初期Persona:ポリデュークス(聲優:緑川光)
- 月光館学園高中3年生。拳擊部主將。以鍛煉的心態去討伐shadow。與冷靜沉著的印象不同,其實是有野心和熱血的少年。
- 山岸風花(やまぎし ふうか)/初期Persona:ルキア(聲優:能登麻美子)
- 月光館学園高中2年生。引っ込み思案な性格で、同じクラスの女子に陰険ないじめを受けていた在事件的機遇中加入特別課外活動部。雖然不直接參加戰鬥,但持有具情報收集能力的Persona,可以提供戰鬥的支援。
- アイギス/初期Persona:パラディオン(聲優:坂本真綾)
- 桐条集團以鎮壓shadow為目的製作的少女型戰鬥用機器人。雖説是機器人但是已經擁有自我,並具有Persona的召喚能力。
- コロマル(虎狼丸)/初期Persona:ケルベロス
- 長鳴神社的神主飼養的狗。飼主在事故中死亡後過著流浪狗的生活。與出現在神社的shadow戰鬥時Persona能力覺醒,之後被養在學生宿舍。只有アイギス能明白牠的意思。
- 天田乾(あまだ けん)/初期Persona:ネメシス(聲優:緒方恵美)
- 月光館学園初中部5年生。2年前在事故中母親死亡,接受親戚的援助來到宿舍生活。Persona能力覺醒的時候想參加特別課外活動部。
- 幾月修司(いくつき しゅうじ)(聲優:堀秀行)
- 月光館学園的理事長,特別課外活動部的顧問。雖然具有影時間的適應能力,但是沒有Persona能力。
ストレガ
ネット上に復讐代行サイトを開き、それに書き込まれた依頼を影時間を利用して行っている謎の集団。 模板:SpoilerF
- タカヤ/所有ペルソナ:ヒュプノス(声優:神奈延年)
- ストレガのリーダー。髪を長く伸ばした細身の少年。上半身裸にタトゥーという異様な風体と言動から、狂信的なものを感じ取れる。
- ジン/所有ぺルソナ:モロス(声優:小野坂昌也)
- ストレガの一員。関西弁を話す少年。武器調達と復讐サイト運営を担当。タカヤを信奉し、常に行動を共にする。
- チドリ/所有ペルソナ:メーディア(声優:沢城みゆき)
- ストレガの一員。ゴスロリ風の白いドレスに身を包んだ端正な顔立ちの少女。主に情報収集を担当。癒しの力を持っているが、いわゆる回復ではなく、自分の生命力を分け与えてしまうようなタイプのもの。
その他キャラクター
- イゴール(声優:田の中勇)
- 長い鼻、白髪の老人。ペルソナの合体を行うベルベットルームの管理者。
- エリザベス(声優:沢城みゆき)
- ベルベットルームのエレベーターガール。主人公に様々な依頼をし、達成するとそれに応じて報酬を払う。
- ファルロス(声優:石田彰)
- 時折、影時間に主人公の前に現れる、囚人服のような服装をした謎の少年。主人公とは以前から何らかの関係があるらしい。
- 荒垣真次郎(あらがき しんじろう)(声優:中井和哉)
- 月光館学園高等部3年生。現在は不登校で街をうろついている。無愛想ではあるが、本質は優しい少年。真田明彦の幼なじみでもあるが、ストレガとも何らかの関わりを持っているらしい。
- 望月綾時(もちづき りょうじ)(声優:石田彰)
- 晩秋の頃、主人公のクラスに転入してきた人懐っこい少年。ナンパ好き。
- 桐条武治(きりじょう たけはる)(声優:戸谷公次)
- 世界有数の多国籍企業・桐条グループの総帥で美鶴の父親。影時間への適性はあるが、ペルソナ能力は持っていない。10年前の事件を償う為に、娘が入部している特別課外活動部を陰で支援する。なお、声を当てた戸谷公次が亡くなった為、「フェス」での追加部分は増谷康紀が声を当てている。
- 岳羽詠一郎(たけば えいいちろう)(声優:濱野雅嗣)
- ゆかりの父。桐条グループの研究員だったが、10年前に起きた「事故」による事件で死亡。ビデオに遺言を残していたが……。
各コミュニティに関わるサブキャラクター達
各コミュニティに関わるサブキャラクターには、ゲーム本編とはまた別のサブストーリーがあり、親交を深めることでコミュニティランクが上がるとともに物語を進めることができる。サブストーリーには随所に選択肢が表示され、適切なものを選べばコミュニティランクが上がりやすくなる。ただし一部のコミュキャラクターは強制イベントによって必ずコミュニティランクが上がる。各コミュニティを最高ランクであるランク10まで上げると各コミュニティ最強のペルソナを生み出す合体が解禁となる。
コミュニティランクを上げる上で最も注意したいのが「リバース」と「ブロークン」。一定期間キャラとの交流が無かったり、機嫌を損ねてしまうとリバースとなる。リバースを放置したり仲直りが失敗するとブロークン状態となり、その間は各コミュニティのペルソナが召喚不能になってしまう。本作では恋愛要素が取り入れられており、5人のヒロインと恋人同士の関係になれる。攻略可能なヒロイン達は少々特別で、所謂「同時攻略」するとキャラが嫉妬してしまい、リバース状態に陥りやすくなってしまうというリアルな部分がある。
- 00「愚者」
- 「特別課外活動部」が集うコミュニティ。
- 01「魔術師」
- クラスメイト友近健二とのコミュニティ。イベントでは、主に彼と先生の恋愛模様が描かれる。
- 02「女教皇」
- ヒロイン・山岸風花とのコミュニティ。風花が料理について主人公に相談する。
- 03「女帝」
- ヒロイン・桐条美鶴とのコミュニティ。主に美鶴の出生と過去についての話が主体である。
- 04「皇帝」
- 風紀委員・小田桐秀利とのコミュニティ。生徒会に入った主人公は風紀委員の小田桐と出会う。彼の強すぎる正義感が新たな事件を起こしてしまう。
- 05「法王」
- 古本屋「本の虫」の老夫婦とのコミュニティ。老夫婦の亡き息子の形見である柿の木が切られることになり老夫婦は慌てる。
- 06「恋愛」
- ヒロイン・岳羽ゆかりとのコミュニティ。複雑な家庭についてゆかりから打ち明けられる。
- 07「戦車」
- 運動部の同級生・宮本一志とのコミュニティ。一志は膝を痛めていることを皆には隠して運動部に参加しており、甥と交わした約束と自分の膝、どちらを取るか相談される。
- 08「正義」
- ヒロイン・伏見千尋とのコミュニティ。千尋が自身の男性恐怖症について相談される。
- 09「隠者」
- インターネットで知り合ったY子とのコミュニティ。ネットゲームを始めた主人公は、ネット仲間のY子と知り合い、実生活での不満などを打ち明けられる。交流が進むにつれ正体が判明。
- 10「運命」
- 文化部の部長・平賀慶介とのコミュニティ。文化部に入った主人公は、気弱な部長・平賀と出会う。
- 11「剛毅」
- ヒロイン・西脇結子とのコミュニティ。運動部マネージャーの西脇と知り合った主人公は、子供達のコーチを頼まれる。
- 12「刑死者」
- 近所に住む小学生の少女・舞子とのコミュニティ。舞子の両親は離婚の危機にあり、途方にくれて主人公に相談する。
- 13「死神」
- 物語の重要人物であるファルロスとのコミュニティ。ファルロスとの出会いは、後の展開で大きな意味合いを果たす。
- 14「節制」
- 同好会の留学生・ベベとのコミュニティ。同好会に入会した主人公は、日本好きな留学生・ベベと出会うことで始まる。
- 15「悪魔」
- 大手通販会社「時価ネットたなか」[1]社長・たなかとのコミュニティ。ある日、主人公は通販会社の社長と出会い、突然投資の話を持ちかけられる。ちなみに、たなかはコミュキャラクター以外でも登場する。
- 16「塔」
- 暴挙かつ型破り僧侶・無達とのコミュニティ。主人公はクラブで酒に酔っている無達と出会い、説法を聴かされる破目になるが……。
- 17「星」
- 他校のエースにしてライバル・早瀬護とのコミュニティ。運動部の大会で早瀬と出会い、一家を支える彼の姿を見ることになる。
- 18「月」
- グルメキング末光望美とのコミュニティ。自称「グルメキング」の末光と知り合った主人公。だが彼にはある問題があった。
- 19「太陽」
- 病弱な青年・神木秋成とのコミュニティ。ある日、主人公は、持病で余命幾ばくも無い青年・神木と出会う。
- 20「審判」
- 「滅びをもたらすもの」に対抗する為に結成されたコミュニティ。メンバーは愚者の特別課外活動部と同じ。特別課外活動部は最強にして最後の敵に挑む。
- 21「宇宙」
- このアルカナに対応するのはコミュキャラは登場しない。その理由はゲーム終盤にて明らかになる。
ペルソナ3 ザ・ナイト・ビフォア
遊戲歸類 | RPG |
對應機種 | PC |
開發單位 | |
發售單位 | アトラス |
遊戲人數 | 1人 |
承載媒體 | Webゲーム |
發售日期 | 2006年6月1日 |
價格 | 無料 |
對象年齡 | |
遊戲類型 | |
裝置 | |
必要環境 | |
引擎 | |
限定發售量 | |
其他 |
『ペルソナ3 ザ・ナイト・ビフォア』 (PERSONA3 THE NIGHT BEFORE)はペルソナ3発売に先駆けて配信されたミニオンラインゲーム。プレイ料金は無料。登録時にメールアドレスが必要で、フリーメールアドレスでは加入することが出来ない。ペルソナ3の本編の「前夜」という位置づけ。ゲームシステムやストーリーなどはP3本編とは別物だが、ペルソナ3の世界を体験することができる。毎晩見る夢の世界でオリジナルの物語が紡がれていく。
プレイヤーはポートアイランドに毎夜現れる迷宮の塔「タルタロス」に挑み、そこに巣食う敵「シャドウ」を倒しながら頂上を目指す。ゲーム中は何らかの行動をするたびに「時間」が経過し、ゲーム内で1時間が経過すると次の日まではプレイできなくなる。また、プレイヤーはレジスタンス側かシャドウ側のどちらかの陣営に所属し、「戦争」の勝敗に応じて名声やお金が手に入る。
登場人物
- 巡査
- ポロニアンモール(街)の辰己東交番の巡査。ランキングを見せてくれたり、「戦争」へ参加させてくれる。
- 骨董屋店主
- ポロニアンモールの骨董屋の女店主。武器・防具・アクセサリーなどのアイテムの売買をしてくれる。
アップデート
公開後もアップデートにより様々な機能が追加された。これ以外にも不具合やゲームバランスの修正は随時行われている。
- 2006年6月15日のアップデート
- レジスタンス側とシャドウ側のプレイヤーの中から一人ずつ代表で選ばれ、相手の代表と戦う「戦争」の追加。
- 2006年9月4日のアップデート
- レベルの上限が99までだったのが、150まで上昇するように。
- 新しい謎の追加。
- 新しいアイテムの追加。
- 新しい敵キャラクターの追加。
- 2006年10月6日のアップデート
- 2種類のボスキャラクターの追加。
- 複数のアイテムを合成して新たなアイテムを作り出す「アイテム合成」の追加。
- 新しい謎の追加。
- 2007年3月13日のアップデート
- 3段階目のペルソナチェンジが可能に
- 新しい敵キャラクターの追加
- 新しいアイテムの追加
- 新しいアイテム合成レシピの追加
- 運に応じてクリティカルヒットが発生するように変更。
- レベルの上限が150までだったのが、200まで上昇するように。
ペルソナ3 フェス
遊戲歸類 | RPG |
對應機種 | プレイステーション2 |
開發單位 | アトラス |
發售單位 | アトラス |
遊戲人數 | 1人 |
承載媒體 | DVD-ROM |
發售日期 | 2007年4月19日 |
價格 | 【アペンド版】…4,800円(税別) 単体起動版…7,800円(税別) |
對象年齡 | CERO:B |
遊戲類型 | |
裝置 | メモリーカード(8MB)78KB以上 |
必要環境 | |
引擎 | |
限定發售量 | |
其他 | アペンド版は要「ペルソナ3」ソフト |
『ペルソナ3 フェス』 (PERSONA3 FES) はペルソナ3のアペンド(追加)ディスク。「フェス」はフェスティバルの略で、お祭りソフト的な位置づけとされている。P3のエンディング後を描く新シナリオ「Episode Aegis」が収録されている他、本編シナリオにもユーザーから寄せられた要望を踏まえた様々な追加要素・改良が施されている。『ペルソナ3』からセーブデータの一部継承も可能。
ペルソナ3所持者向けの「アペンドディスク版」とペルソナ3を持っていない新規ユーザー向けの「単体起動版」(通常版)の2種類が発売された。パッケージイラストはそれぞれ異なっているが、ゲーム内容は本編追加要素を含めどちらも同じ[2]。「アペンド版」は初回起動時のみ「ペルソナ3」のディスクの認証が必要になる代わりに価格が安く抑えられている。
2006年10月20日発売の週刊ファミ通に「私を手放さなければ、きっとまた会える」というキャッチコピーを表したアイギスの広告が掲載されたり、ペルソナ3公式サイトで「ペルソナ3のディスクを手放さないでいただければ きっといいことがあると思います」と意味ありげな予告がされていたが、2006年12月8日にようやく正式発表された。
ペルソナ3特別版
『ペルソナ3』の本編には様々な追加要素・改良が施され「Episode Yourself」と銘打たれている。P3未体験のユーザーはこちらを先にプレイすることが推奨されている。以下の新要素が追加されているため、P3をクリアしたユーザーでも楽しめるようになっている。P3プレイ済みのユーザーはニューゲーム開始時に『ペルソナ3』のセーブデータをロードすることでペルソナ全書・ミックスレイド・主人公のパラメーター・コミュランクMAX時に入手したアイテムを継承することが出来る[3]。
- 新規イベント追加
- 特別課外活動部の知られざるエピソードやコロマルの散歩など、学園生活やコミュにからんだイベントが多数追加されている。
- ハードモードの追加
- 戦闘難易度の選択にP3にあった初心者用のEASY、中級者向けのNORMALに加え、上級者用のHARDが追加されている。
- 新たなペルソナが追加
- カハク・ヘカトンケイル・ラクシャーサなど新たに23体のペルソナが追加されている。ペルソナのレベル調整も実施されている。
- 武器合体システムを導入
- 骨董屋で武器とペルソナを合体させることで、武器を強化できるようになった。例えば、「無の槍」とペルソナ「クー・フーリン」との合体で魔槍「ゲイボルグ」ができる[4]。これにより新しい武器も追加されている
- コスチュームの外観が変化するように
- P3では武器のグラフィックは変化したが、防具のグラフィックは変化しなかった。P3フェスでは特定の防具によってもキャラクターグラフィックが変更されるようになっている。
- コミュニティの追加
- ユーザーの要望の多かった、アイギスのコミュニティが追加されている。また、各キャラクターについてもコミュニティMAX時のイベントが追加されている。
- 「永劫」のアルカナが追加
- 上記のアイギスのコミュニティがこのアルカナに当てはまる(トート・タロット参照)。これに伴い、いくつかのペルソナのカテゴリが変更となっている。
- 長鳴神社
- ポートアイランドにある施設の一つ、長鳴神社のお稲荷さんにお参りができるようになっている。
- 依頼の追加
- エリザベスからの様々な依頼が追加されている。
- その他の改良
- ロード時間の短縮・疲労度のバランス見直しが行われている。
新シナリオ「アイギス編」
フェスで新たに描かれる、P3のエンディング後にあたるシナリオで「Episode Aegis」と銘打たれている。P3本編ではメインキャラクターの一人(キーパーソン的存在)だったアイギスが主人公。カレンダー進行は無く、新たな舞台が用意されている。その後のエピソード(後日談)だけではなく、回想という形で過去のエピソードも盛り込まれる。プレイ開始時にシナリオ選択可能になっており、本編シナリオをクリアしていなくてもプレイすることも可能だが、本編クリア後にプレイすることが推奨されている。難易度は高め。
- ストーリー
- 月光館学園の特別課外活動部の面々「ペルソナ使い」達は一年間に渡る幾多の苦難を制し、ようやくこの街にも平和が訪れたかに思われた。
- 3月31日。特別課外活動部の面々はささやかな最後のお別れパーティを開く。和やかな空気、迫る午前0時を穏やかな気持ちで迎えることが出来る。召喚器も二度と使われることは無いかに思われた。明日からは新たな門出の日が始まる…………はずだった。
- しかし0時になった瞬間、月光館学園のペルソナ使い達は違和感を覚える。翌日になったはずなのにニュースの日付・携帯・時計…いずれも「3月31日」のままだったのだ。その時はまだ気付いてはいなかった。全く同じ一日が繰り返されることに…。そして、メティスの強襲・時の狭間の存在・繰り返される31日・目覚めた“ワイルド”の力…。
- 閉ざされた「未来」を切り拓くため、ペルソナ使い達の戦いが再び始まる。
新キャラクター
- メティス / 初期ペルソナ:プシュケイ(声優:斎藤千和)
- 赤い目と黒いボディをし、黄金色の槌を手にした機械の乙女。アイギスの姉妹にあたる。ペルソナ召喚能力を持っており、戦闘時には赤い蝶の羽のようなバイザーを下ろす(拗ねた時も顔を隠すために下ろしたりする)。子供の様な性格をしており、置いていかれたり仲間外れになることを酷く嫌う。
重要語句
- 過去的ペルソナ系列也有登場的,或在本作中新登場的重要語句的解説。
- ペルソナ(Persona)
- 本作中的Persona不是他人賦予的東西而是自己能力覺醒(與人類的變異相似)的。與過去的作品不同,雖然自己召喚也可以但是使用「Persona召喚器」會比較穩定。
- 召喚器
- 人類使用的多是槍型的召喚器,克服恐懼對自己身體開槍後即可召喚出Persona。召喚Persona時有微妙的鎖的聲音。
- 黄昏の羽
- 從天空降落的謎之羽毛。桐条美鶴小時候撿到並交與Persona研究機關開發。
- 影時間ではあらゆる機械は一切作動しなくなるが、この羽が組み込まれた機械は平常通り作動できる(巌戸台分寮の作戦室のコンソールデッキ、美鶴のバイク等)。ペルソナ召喚器にも組み込まれており、グリップ部に埋まっている。二つ合わせると強力なエネルギーを生み出すパピヨンハートとなり、アイギスの心臓部に組み込まれている。
- ワイルド
- “命のこたえ”に至るための兆候。何にも属さず、全ての力を操ることが出来る力。
- ワイルドに覚醒する者が最初に覚醒させるペルソナのアルカナが「愚者」。主人公とアイギスが覚醒した。本作の鍵となる語句。
ノベル版
ペルソナ3 オワリノカケラ
P3 PERSONA3 Novel Anthology
一迅社 2007.06.25 初版発行
全6話 内容は本編とはリンクしない。
以下に掲載されているタイトルを列挙する。
コミック版
- 『電撃「マ)王』誌上で連載中。
- 著者は、今作が初の漫画連載となる曽我部修司。ゲームのコミカライズでは、絵柄が著者独自のものとなりキャライメージが大きく変わってしまう事が珍しくないが、本作では絵柄の原作忠実度が非常に高い。ストーリーは基本的にゲーム本編をなぞるものだが、錯時法的な演出がされており、各シーンの提示順が大胆に再構成されている(いわばデフォルトストーリーに近い)。主人公の名は「有里湊(ありさと みなと)」というコミック版固有のものが用意されている[5]。
ドラマCD版
ほぼ同時期にフロンティアワークスとランティスの2社から発売されるという珍しいリリース編成。
- ドラマCD ペルソナ3 Daylight
- フロンティアワークス/2007.3.21発売/初回版特典:出演声優コメント
- 「Moonlight」と前後編を成す前編。プロットにアトラススタッフが参加しているオフィシャル・サイドストーリーで、内容が「ペルソナ3フェス」と一部リンクしている。
- 文化祭直前週の数日間を描いたコメディタッチの物語。ゲーム本編の雰囲気に対する忠実度はかなり高い。主人公も喋るが、名前や強い個性演出などは与えずに通されている。また、友近・千尋・ベベなど一部のコミュキャラに初めて声が付いている。後編に若干謎を残すが、これ単体でも終劇している。なお、出演声優のコメントの温度が押しなべて高く、ボーナストラックの総尺が15分を越える。
- ドラマCD ペルソナ3 Moonlight
- フロンティアワークス/2007.5.25発売/初回版特典:出演声優コメント
- 「Daylight」と前後編を成す後編。プロットにアトラススタッフが参加しているオフィシャル・サイドストーリーで、内容が「ペルソナ3フェス」と一部リンクしている。
- 最後の決戦まであと1週間となった日のとある出来事を描いた物語。サブタイトルの通り、前作が日中を舞台としていたのに対し、こちらは深夜から未明にかけてを舞台としている。アイギスの誕生秘話とも言うべきエピソードが含まれるほか、前編では明かされなかった謎の少女の正体も明らかに。全体的にシリアスムードだが、各キャラの「らしさ」が維持されているため、さほど重い印象はない。ボーナストラックでは、真田明彦役・緑川光が突発プロテイン談義をぶつなど、相変わらず演者の作品への入れ込み度の高さがうかがえる。
- オリジナルドラマ A CERTAIN DAY OF SUMMER
- ランティス/2007.4.25発売
- ベルベットルームから主人公への「贈りもの」という形で描かれた、大小4つのオムニバスストーリー。3つがコメディタッチで、1つがシリアス。ボーナストラックが無い反面、ドラマ部分だけで総尺60分超のボリュームとなっている。
- 夏休み中の寮を主な舞台としているため、時期的に荒垣と天田が不在だが、一方でフロンティアワークス版には登場しなかったイゴールとエリザベスが登場する。
- ブックレットのクレジットによれば、こちらも監修段階ではアトラススタッフが関わった模様で、一部内容にゲーム本編とリンクしている箇所がある。
- ゲーム本編の雰囲気に対する忠実度はこちらも高く、主人公に対する匿名性も、フロンティアワークス版と同じ形で維持されている。
脚注・出典
外部リンク
- 公式
- 非公式