ARIA的登場人物
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模板:継続中の作品 ARIAの登場人物は、漫画・アニメ作品「ARIA」に登場するキャラクターについて説明する。本作の特徴として主要な登場人物の姓あるいは名前は、ごく一部を除いて”あ”で始まっている。
なお、声優についての表記は、声:アニメおよびアニメ版ドラマCD/ゲーム/コミックブレイド版ドラマCDの順で記述する。 模板:ネタバレ
目錄
水先案内人(ウンディーネ)
ウンディーネ一覧 | ||||
---|---|---|---|---|
所屬公司 | 階級 | 名字 | 稱號 | 備註 |
ARIA公司 | Prima | 艾莉西亞·佛羅倫斯 | 白銀妖精(Snow White) | 水の三大妖精 |
天地秋乃 | GrandMother | 2297年に引退 | ||
水無燈里 | 無垠的蒼藍(Aquamarine) | |||
姫屋 | Prima | 晃・E・法拉利 | 真紅薔薇(Crimson Rose) | 水の三大妖精 |
チコリー姉妹 | 不明 | 双子 | ||
アンナ・M・デバルディ | 歌の女神(アオイデ) | 派遣指導員・2302年中に引退 マンホームへ帰国予定 | ||
天地秋乃 | 不明 | 2281年にARIAカンパニーを設立し独立 | ||
藍華·S·葛蘭契斯塔 | 薔薇の女王(ローゼン・クイーン) | 姫屋の跡取り娘 | ||
シングル | あゆみ | |||
橘色行星 | Prima | 雅典娜 | 天上の謳声(セイレーン) | 水の三大妖精 |
アリス・キャロル | 黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス) | 水先案内業界初の飛び級昇格 | ||
シングル | アトラ | |||
杏 | ||||
MAGA | プリマ | 茜・アンテリーヴォ | 不明 | 女優からウンディーネに転身 |
奇想館 | プリマ | アイラ・スワン | 陽気な小妖精(コロボックル) | 2302年中に引退 小学校の教員へ |
エンプレス | プリマ | アナスタシア・M・オーガスト | 踊り手(エトワール) | 2302年中に引退・寿退社 |
亞利亞公司(ARIA Company)
- 水無燈里(水無灯里、Akari Mizunashi)
- 聲:葉月絵理乃/水橋かおり
- 出生於地球(マンホーム)日本的女孩,15歲。身高155cm、1月30日生、水瓶座A型。船槳編號「4」。憧憬成為「領航員」而來到「水星」。在AQUA第1卷中領航員的等級升級為「單手套」。親眼看過好幾次傳說中的貓國王。
- 口頭禪是「啊噫(はひっー)」、「耶(ほへ)」、「啊哇哇哇哇(はわわわわ)」、「太不可思議了(摩訶不思議)」。寄住在ARIA公司3層的閣樓。平時與社長一起進出。
- 將瀏海旁的頭髮留長紮起(後面的頭髮削短)是她的特徵。所以曉稱呼她為「鬢子(もみ子)」(因似鬢毛而來)。睡覺時都戴著有猫耳的睡帽。
- 對夢想率真地女孩、時常有感而發而被藍華教訓「禁止說讓人臉紅的話!」。好奇心旺盛,遇到美好的事物就會撲上去,包括那些讓藍華和愛理須愣住的事情。在合同練習的時候也經常會分散注意力到別的事情上,爲此常被藍華勸告。
- 有天真爛漫的笑臉和與初次見面的對象親近並讓人敞開心胸的神奇魅力,這使她認識很多新威尼斯的人(只是大多數不知道姓名)。也因此有和別人一起迷失在別的世界的經歷。
- 是在黑暗的夜晚無法入睡的類型。
- 在有氣候控制的地球生長所以不太能適應氣候的變化(尤其是寒冷的冬天),在AQUA的第一年有不少因氣候而苦的時候。
- 掌舵的技術在倒著划(會擋住客人視線的不正確划法)的時候速度堪稱「無敵」,正著划的時候就比較慢,如果再加上緊張就會更慢。這是因爲在地球居住的時候利用虛擬網路上的模擬器自學搞錯的。
- 常用隨身攜帶的筆記本電腦寫信給目前還不知道是誰的那個人。雖然在動畫版收信人是愛,但在第1話來回想來到AQUA的時候在太空船中寄出的信收件人是不明的。另外,動畫版幾乎每一集的結尾,愛都會把對燈里寄來的信所做的回覆唸出來。
- 雖然在共同練習的3人中是較藍華和愛理須晚成爲正式領航員,但是燈里自身的成長也不可忽視。在漫畫54話可以看到休日的她與社長一起出去划船時已經有吸引岸上行人的目光的魅力。
- 在漫畫58話的時候通過晉升考試成爲正式領航員,稱號為「無垠的蒼藍(遥かなる蒼、Aquamarine)」。
- 在The NATURAL版PERFECT GUIDE BOOK所刊登的角色分析(技能評量)中,燈里的評價為掌舵3顆星,接待4顆星,船歌3顆星(注:這是對單手套時期的評價,現在的評價不明)。
- 艾莉西亞·佛羅倫斯(Alicia Florence)
- 聲:大原さやか/井上喜久子
- 燈裡的前輩,「三大水精靈」之一,稱號是「白銀妖精(白き妖精、Snow White)」。20歳。身高165cm、10月30日生、天蠍座A型。船槳編號「1」。
- 是ARIA傳說中的大精靈祖母最後的弟子,也是實質上的社長。15歲升為正式領航員。(在愛理須之前是業界最年輕正是領航員的保持者)。
- 口頭禪是「哎呀哎呀(あらあら)」「呵呵(うふふ)」。性格充滿慈愛與母性。臉上總是帶著微笑,不會為了一般的事情而動搖、慌張。藍華憧憬的女性。祖母也說她是「做任何事情,都樂在其中的高手」。
- 小時候經常和青梅竹馬的晃一起行動,晃走到哪裡就跟到哪裡(或者該說是被晃拖著)。雖然是看到兒時玩伴的晃立志成為領航員後自己才想當領航員的,卻比晃早一步升格為正式領航員,也因此多少被晃視為競爭對手。
- 操縱船隻是技術與美麗兼備,提名她的客人因此很多,雖然公司職員只有兩人但是業績還是不錯,不需要去尋找客人反而會有客人到公司來請她領航。因為長相和性格的關係,愛慕者很多。而她之所以能成為頂尖的領航員,是由於她熟知AQUA的歷史、地理、風俗及其他各種領域(如溫泉概況或雪蟲的生態等)的知識,而且如此學問淵博卻完全不會恃才傲物。
- 實際上是19歲的未成年卻能夠喝酒、因而可以認為新威尼斯沒有未成年不得飲酒的法律。有著可乾掉7瓶啤酒的好酒量。ただし、酔っても顔色が変わらないだけという可能性もある(原作2巻カバー下おまけ漫画では、お酒を飲んだ後は「あらあら」「うふふ」しか言わないという描写がある)。興趣是翻看各式各樣的郵購目錄,現在燈裡的房間艾莉西亞也購置了很多給新人的東西,而這個房間以前艾莉西亞也使用過。漫畫第7集、月刊Undine第2集(13月號)及動畫第2季第9集裡雖有出現她戴眼鏡的造型,但其視力是否不好(平常是否有戴隱形眼鏡)並不清楚。在動畫版裡她擁有空中機車的駕駛執照(但是個業餘駕駛 <Paper Driver>)。
- 在The NATURAL版PERFECT GUIDE BOOK所刊登的角色分析(技能評量)中,艾莉西亞的評價為掌舵5顆星、接待5顆星、船歌4顆星。
- 亞利亞·波克提(Aria Pokoteng)
- 聲:西村ちなみ/林原めぐみ
- ARIA公司的社長,是隻又大又白的火星貓。本來是流浪猫、年齡至少20以上(從2281年與偉大的祖母相遇時算起),生日不明。叫聲是「呶(ぷいにゅ)」。走路時會發出「澎唷」(ぽぷよん)的腳步聲(在動畫裡腳步聲則與「奇天烈大百科」中的可羅接近)。有點胖,作者稱之為「白色球狀的傢夥(視覺系)」。
- 最喜歡待在袋子裡。與燈裡常一起行動,是燈里看到貓世界的契機。很喜歡同業姬屋的社長「姬」。但對方並不把他放在眼裡;相反的卻受到橘色行星嘛社長的青睞,總是被她咬住「軟趴趴肚肚」(指肚子的周圍,為愛理須的表達方式)。看似是尊重女士的貓、可是在分東西的時候卻將小的那部分給別人也可以說是很小氣吧?
- 喜歡甜食到被獸醫擔心會得糖尿病的程度,再加上貪吃雖讓體重重達10kg,動作卻相當靈活,燈里及其他多數人都能若無其事的抱著或揹著他。
- 雖然做什麼都笨手笨腳的,但在初次踩球時就意外發現自己有只需用單腳的才華。
- 很喜歡看兒童英雄節目「貓貓噗(にゃんにゃんぷう)」、是個浪漫主義者並相信平行世界的存在,個性就像小孩一樣。從不敢自己進別人家的廁所、在針筒面前會全身僵硬等等可以看出牠其實非常膽小。
- 牠會把自己打扮成「喵喵撲」,並「活躍」於跑去街上幫助有困難的人。但在動畫裡打扮成的「喵喵撲」,除了姬社長外其他人都早就看出他的真正身份。
- 牠的專用化妝室裡放有大量的服裝、帽子等,甚至還有泳衣,是個很愛打扮的傢夥,卻很討厭洗澡。擁有一臺專用的小型電動平底船,當要去參加貓集會時就會自己控船。
- 另外,似乎與主持貓集會的貓妖精(Cait-sith)有某種程度上的關係。在謝肉節(Carnival)時,是貓妖精扮演成卡薩諾瓦(Casanova)所率領的樂隊裡其中一員,亦能把貓妖精擔任車掌的銀河鐵道車票交給燈里。而當燈里在聖米歇爾島(San Michele)幾乎要被「漆黑之君」帶走那天(原作第8集,動畫第2季第20集)剛好因感冒無法陪同練習,只能在燈里回來前心急如焚。雖然結局是貓妖精解救了燈里,但在「墓地之島」此篇章的開頭,有特意強調過牠不在場的事實,更讓人聯想到他與貓妖精的關連性。
- 牠在20年前在某個場所等待著「某物」(原作第9卷),那個場所後來建起了亞利亞公司。但是牠在等待的到底是什麽以及是否等到了則沒有交代。只知道和20年前不同的是,牠已經會願意離開默默等待的地方,與人的交流也多了起來。
- 牠是以作者所飼養的貓「亞利亞」為原形創作出來的;作者的短篇作品「小小的聖誕夜」(小さな聖夜)也有出現過叫亞利亞的小貓。但是那隻貓已經在連載中的2007年3月7日去世了。
- 偉大的祖母
- 声:松尾佳子
- 本名天地秋乃(Ametsuchi Akino),是亞利亞公司的創辦人。通稱偉大的祖母(Granma)。50歳。身高140cm、9月23日生、天秤座B型。是當代的3大水精靈的前一輩,橫跨30年並位居領航員業界頂端的傳說中的大精靈,同時亦為領航員業界退休年齡的最高紀錄保持者。所謂「Grandmother」是指她的業績可堪稱現代領航員之母並帶有敬意的表徵;她也是艾莉西亞的老師,除了愛理須外更是許多領航員崇拜的對象。
- 原本任職於姬屋並於16歲升格為正式領航員,往後14年都作為該公司的王牌而活躍,但在因爲每天生活忙碌而感到惋惜的時候遇到了當時還是野貓的亞利亞社長,決定自立門戶,於30歲那年創立了亞利亞公司。創設初期主要員工只有她一位,會不定期錄用領航員,且每位都是能不辱身為「傳說的大精靈」弟子之名的優秀領航員。40歲後主要工作轉為內勤,46歲那年在她最後的弟子艾莉西亞‧佛羅倫斯升格為正式領航員後光榮身退,同時亦把亞利亞公司的經營權讓渡給艾莉西亞。
- 目前則是在以地球日本美好的傳統農村為範本所建設的村莊城崎村(城ヶ崎村)悠閒地過著隱居生活,自家農田所栽培的蔬菜因富含她用心栽培而顯得美味。
- 退休後成為亞利亞公司的終身名譽顧問,並默默守護著晚輩的前途。
- 退休前(第9集Special Navigation等)與退休後其身高有很大的差異,有可能是因上了年紀,但原因仍是個謎。而關於這一點,在第10集封面折頁的4格漫畫裡燈里說出「伸縮自如!?」的俏皮話。如果採用4格漫畫的尺度,其20年前身高應與艾莉西亞相同。
- Navigation52では”海との結婚”で本来ゴンドラ協会の理事長やネオ・ヴェネツィア市長(アニメ版)が務める総督(ドージェ)役を務めた。
姫屋
- 藍華·S·葛蘭契斯塔(藍華・S・グランチェスタ、Aika S. Granzchesta)
- 声:斎藤千和/林原めぐみ
- 燈里的朋友,是姬屋的繼承人。16歳。身高160cm、2月2日生、水瓶座O型。船槳編號「8」。登場的時候是見習領航員,在AQUA第1卷昇格成爲半熟手。
- 姫屋を経営するグランチェスタ家の跡取り娘の為、姫屋では晃以外の社員から先輩ウンディーネの晃を差し置いて「さん」付けで呼ばれている。
- 口頭禪是「~禁止!」,最常使用的是「禁止說讓人臉紅的話!(恥ずかしいセリフ禁止!」)」。またびっくりすると「ぎゃーす!!」と叫ぶ。余談ではあるがコミックス巻末のおまけ漫画「ものぐさ倶楽部」では、天野こずえ本人が何度も「ぎゃーす!!」と叫んでいるため、本人の口癖をそのまま使っていると思われる。
- 曾經在年幼時碰過艾莉西亞,之後就一直對艾莉西亞抱有憧憬和尊敬。
- 與燈里成為朋友的原因是可以更常看到艾莉西亞,但是現在已經和燈里很要好了,時常一起練習。合同練習も灯里やアリスを彼女が纏めるという形で行っている。稱呼愛理須為「後輩」。
- 認爲自己比起燈里和愛理須是個平凡的人。
- 根據動畫第2期第7話中敍述,喜歡的東西是瑪格麗塔。奶油類的甜食也很喜歡。個性很強,害怕或哭泣也是背著別人才會表現出來。AQUA第1巻にて布団を蹴っ飛ばし、ベッドから手足を投げ出している姿が見られたことから、睡相不怎麽好。また少々ガサツな性格で、晃に生活上の細かいことまで注意されているようである。
- 操舵的時候有與燈里相反的,速度太快的毛病。這點時常被晃提醒。
- 漫畫版57話中晃說要在下次兩人的休息日舉行Prima的升格試驗。試驗沒有具體描述但是順利合格了(58話在與燈里的共同練習中告訴了燈里)。晃考慮了很久最終決定的稱號是「薔薇女王(薔薇の女王, Rozen Queen)」(晃還考慮過「任性女王(わがまま女王)」「名副其實的小公主(さすがの姫っ子)」「愛哭的小夜曲(泣き虫セレナーデ)」)。
- 另外,升格為Prima之後作爲繼承人訓練也就成爲姫屋新分店的店長。
- 對阿魯頗有好感,在許多事件中都有體現出來,反觀對曉就沒那麽親近了,還被曉取了片的綽號。因爲希望成爲如艾莉西亞般的領航員所以留了長髮,但在BBQ的時候事故燒掉了(原作第7卷、動畫第2期18話)於是剪成短髮。這也是她踏出不模仿別人,成爲獨立女性的第一步。
- 小説版ではやりたい放題のアンジェラに対し、物凄い勢いで怒っていた。ちなみにこの小説版は挿絵が短髪で書かれていて、しかも舞台が冬ということで、前後関係としては第10巻以降の話になる。
- 在The NATURAL版PERFECT GUIDE BOOK所刊登的角色分析(技能評量)中,評價為掌舵3.5顆星,接待3.5顆星,船歌3.5顆星。(注:這是對單手套時期的評價,現在的評價不明)
- 晃・E・法拉利(晃・E・フェラーリ、Akira E. Ferrari)
- 声:皆川純子/三石琴乃
- 屬於姫屋的正式領航員。和艾莉西亞從小就認識,同樣是「三大水精靈」之一。稱號是「真紅薔薇(真紅の薔薇、Crimson Rose)」。20歳。身高168cm、7月29日生、獅子座O型。船槳編號是「27」。來源應該是來自「27號」乃以前F1法拉利隊上最強者的號碼。
- 口頭禪是「哎!(すわっ!)」など(ただ、原作では彼女が大声を上げる際の効果音として使われており、口で直接言う事は少ない)。個性很像男孩,口銳心善的女性。アリシアとは幼馴染で、シングルの頃は同じ会社に同期のいないアリシアを気にかけ、あれこれ照れ隠しの理由(「ARIAカンパニーを偵察して来いって言われたから」等)を付けてはARIAカンパニーにもよく顔を出していた。実は子供の頃、浮き島で暁・アル・ウッディーの3人に会った事があるのだが、晃本人は全く覚えていない。当時の一人称が「オレ」で、ボーイッシュな格好をしていたため、暁からは男だと勘違いされていた。
- 藍華曰く、「罵人的時候大聲罵、表揚的時候好好表揚、認同努力過的人」とのことで、姫屋の跡取りである藍華に遠慮せずまっすぐ向き合ってくれる唯一の社員。そんな彼女の同伴指導は厳しく、かつて指導を受けた灯里・藍華・アリスの3人をことごとく凹ませたが、同時にネオ・ヴェネツィアの看板役でもあるウンディーネとしての責任感も彼女達に持たせた。また、自分への賛否両論を真摯に受け止める芯の強さも持っている。藍華も時折文句をこぼしつつも晃を慕っているようで、藍華の「~禁止!」の口癖もおそらく晃の影響だと思われる。尊敬する人物は姫屋の顕彰者で、現水先案内人ミュージアムの館長である明日香・R・バッジオ。好像很會威脅小孩子(作中では主にアリスやアイ)。大好物はくるみパンとピザ。また紅茶やワインなど、飲み物にも凝っている。
- 彼女が水の3大妖精へと昇り詰める事の出来たその所以は優れた接客能力にあり、下手をすれば反感を買ってしまいそうな「客いじり」も彼女は巧みに使いこなす。
- また、その容姿等から女性客からの人気が非常に高い。ゴンドラに案内するときの笑顔が(特に同性に)素晴らしく、藍華からは「必殺、レディキラー!」と呼ばれている。
- 「水上3大妖精」中最後一個昇格的,曾經也對沒有雅典娜和艾莉西亞般天才的能力而感到失落但受到年幼的藍華「努力習得擅長的技能就好了」的鼓勵而成爲正式領航員(藍華已經忘掉這件事了)。
- いずれは姫屋の偉大なる先輩4人に連なって殿堂入りし、オールナンバー「27」が永久欠番になるのは確実視されている。
- The NATURAL版PERFECT GUIDE BOOK掲載のキャラクター分析(技能評価)では、操舵は星4つ、接客は星5つ、舟謳は星4つに評価されている。
- 姬(Hime M. Granzchesta)
- 声:水橋かおり/井上喜久子
- 姬屋的社長,地球(マンホーム)貓。(外見はロシアンブルーに酷似しているが明確な品種は不明)。体重2.50kg、8月5日生まれ。
- 故事中到現在為止沒叫過,沉默寡言高尚的貓、基本的に無表情である。被亞利亞喜歡但是不太喜歡對方。通常與藍華在一起。她也有參加貓聚會。喜歡待在箱子裡。いつも冷静な彼女だが、毎年健康診断の時には飛び跳ねて逃げ回るほど注射が嫌い(ただし、その時でも表情は冷静なまま)。
- ゴンドラの先端部がお気に入りで、運漕しているゴンドラに乗っている時はよくその場所でおすわりしている。
- なお、一度だけではあるが、アルに会いに行く藍華に付き合う形で服を着ておめかししていた。
- モデルは作者の飼い猫「みーすけ」。しかし連載中の2004年10月28日に他界している。
その他
- あゆみ
- アトラ、杏と同じく灯里がトラゲットでチームを組み知り合ったシングルのウンディーネ。一人称は「ウチ」、口癖は「っかー」など、ボーイッシュでサッパリとした性格。
- ウンディーネの仕事の中では観光案内よりも地元密着色が強いトラゲットに情熱を注いでおり、ほとんどのウンディーネがプリマを目指す中、あゆみだけはトラゲット専門のウンディーネとしてシングルを貫くことを決めている。
- トラゲットに初挑戦した灯里の腕前を「プリマになるのも時間の問題」と高く評価した。
- なお、セリフはなかったが、アトラ、杏とともにNavigation52で再登場、「海との結婚」でのシングル編隊で藍華の一つ後ろに配列された。
- アーサー・C・グランチェスタ
- 姫屋の創設者。アクア入植第一世代。
- アガサ・ファンジオ
- 姫屋ウンディーネOGの一人。オールナンバー5。
- アンナ・S・D・シルバ
- 姫屋ウンディーネOGの一人。オールナンバー12。
- 明日香・R・バッジオ
- 姫屋ウンディーネOGの一人。オールナンバー2。現時点で姫屋最後の顕彰者。
- 天地秋乃
- 姫屋ウンディーネOGの一人。オールナンバー1。2281年に独立してARIAカンパニーを設立。詳細はグランドマザーを参照。
- アンナ・M・ディバルディ
- 姫屋のウンディーネ。通り名は「歌の女神」。派遣指導員・2302年中に引退しマンホームへ帰国予定。
橘色行星
- 愛理須(Alice Carroll)
- 声:広橋涼/齋藤彩夏
- 在橘色行星工作的領航員。14歲(現在應該是15歳)。身長145cm,9月1日生,處女座B型。船槳編號是「18」。右撇子。ミドルスクールのゴンドラ部での活動実績をスカウトされ、オレンジぷらねっとに入社する。
- 義務教育還沒有結束,所以一邊上學一邊見習。很有實力,但是,總被認為14歲的雙手套不應該這麼高傲所以有點被同事疏遠。平常舉止很成熟但是偶爾也有孩子氣的一面。與競爭公司的藍華能成為朋友,可能是因爲燈里在中間,就像以前晃和雅典娜的關係一樣。但是最近兩人的關係不錯,愛理須本人也很關心藍華的事。
- 初登場時はまだミドルスクールに通いながら修行をしていた。ペアでありながらもかなりの実力(主に操舵術)を持つがお世辞がいえない性格のせいで同僚からは尊敬ゆえではあるが少し敬遠されている。異例の採用という事で注目を浴び、専門誌でも特集記事が組まれた。喜歡她的FAN也不少。
- 興趣是散步。在動畫及動畫版DRAMA中對閲讀推理小説及看ホラー電影也很有興趣。最喜歡的是謎之球藻狀角色「ムッくん」。口頭禪是「大大的○○(でっかい○○です)」。普段は大人びているが「自分ルール」など時折年相応(あるいは実年齢よりさらに下)の子供っぽさが垣間見えることもある。
- 自從在獨自練習時與燈里及藍華邂逅以來時常和兩人一起,後來三人一起的共同練習似乎成爲她們的日課,而愛理須稱呼另外兩人爲「前輩」。與被自己撿回來的貓嘛感情很好。在橘色行星的宿舍中和雅典娜同住。ドジっ子であるアテナの補佐役をすることが多いが心では尊敬し慕っている。
- 去祖母家研修之後對她非常的仰慕,並且喜歡成爲如她般的女性。
- 在新裝版的AQUA第2卷番外登場,本篇則在ARIA第三卷才出現。
- 社交方面的能力與燈里相反,比較不説話也不是很會和別人搭話。擁有一流的操舵技術,而本來比較不在行的接客技巧比如營業微笑和船歌都在練習後得到很大的提升。
- 長時間維持著一邊上學一邊修行的情況。在從中學畢業後馬上實施了昇格試驗。完美的操舵技術、優秀的船歌造就了前所未聞的跳級昇格成爲正式領航員,因而成爲三人中第一個昇格的。稱號是「黃昏的公主(黄昏の姫君、Orange princess)」。另外,畢業的時候也就14~15歲左右,跟艾莉西亞保持的最年少Prima昇格紀錄持平,甚至有可能打破了那個記錄。
- 在The NATURAL版PERFECT GUIDE BOOK所刊登的角色分析(技能評量)中,評價為掌舵4顆星,接待2顆星,船歌2顆星。(注:這是對單手套時期的評價,現在的評價不明)
- 雅典娜(Athena Glory)
- 声:川上とも子(舟謳は河井英里)
- 在橘色行星工作,與艾莉西亞、晃共稱「三大水精靈」。彼女たちとはシングル時代からの旧友でもある。通り名は「天上歌聲(天上の謳声、Siren)」。21歳。身長170cm、12月24日生まれ、やぎ座のAB型。オールのナンバーは「36」。オレンジぷらねっと運営のウンディーネ養成学校出身でその中でも“最高傑作”と称される。唱歌非常拿手、在艾莉西亞、晃還是單手套的時候有著幾乎能成為傳說的實力。
- 時常在愛理須被同事疏遠的時候歌唱平撫她的情緒。気配りの達人だが、自分の事となるとバナナの皮に滑って手も付けずに転ぶ、小説版では何も無い所で転ぶなどかなりのおっちょこちょいで、後輩であるアリスにも呆れられるほどのドジっ子ぶりである(意識して行動するとてきぱきと動けるようだが、すごく疲れるので普段はやらない)。しかしウンディーネとしての力量は確かなものである。特にカンツォーネはCDを出すほど上手く、彼女がシングルの見習いだった頃から既に噂が立つほどの腕前であった。彼女が初心を忘れないためにペアの時から使用し続けているオールのナンバー「36」は、現在ではオレンジぷらねっとのエースナンバーとなっている。
- アリス曰く、浮かれている時ほどおっちょこちょいらしいが、最近ではその大半がアリス絡みのことだったりする。與競爭公司的晃,存在著競爭對手的關係(來自晃的單方面的)。その後アリシアも含め3人で合同練習を行ううちに緩和され、今では3人ともお互いに親友と呼べる存在となっている。稀に突拍子もないことをしてみんなを驚かせることがある。低血圧で朝に弱い。笑うと全身が小刻みに震え、大概の人には怒っていると勘違いされてしまう。彼女の冗談は笑えない物や的の外れた物が多く、言われた相手は面食らうしかない。暇な時や夜寝る前には、読書している事が多い。また、意外にノリがいいのか、アニメ版ではレデントーレの際、アリア社長やアイと一緒ににゃんにゃんぷう体操を踊った。ちなみに原作の場合、レデントーレの話の時点(第4巻)ではまだ登場していなかったため、招待されていない(原作初登場は第5巻)。
- 小説版にてオペラ歌手にスカウトされるが、きっぱりと断っている。
- The NATURAL版PERFECT GUIDE BOOK掲載のキャラクター分析(技能評価)では、操舵は星4つ、接客は星4つ、舟謳は星5つに評価されている。
- *ディスコグラフィー - ベスト・オブ・天上の歌姫(OPレコード)
- 嘛(Maa)
- 声:渡辺明乃
- 愛理須撿到的原來是野貓的火星小貓。体重1.20kg、11月22日生。
- 灯里達が待ち合わせに使うカンポにある日突然現れ、寝ている所を最初に来たアリスに発見される。現在成為橘色行星的社長。眼睛很小但是是藍色的。
- 平時最喜歡與愛理須在一起、最も仲が良い。喜歡咬東西,喜歡咬亞利亞白白的肚子。基本的にとろいが、この時と食事中だけは素早い。また基本的に寝てばかりなので、メインの出番がない回ではほとんどのコマを寝て過ごしていることもしばしば。
- 名叫「小嘛」因為被愛理須撿到的時候嘛嘛叫。アリスの命名。アリスが男の子と勘違いしたため、当初彼女からは「まぁくん」と“くん”付けで呼ばれていたが、本当はアリア社長のことが大好きな女の子。
- 余談だが、登場後にまぁくんにそっくりの猫(ただし白黒猫)が作者の元にやってきて、当然のごとく「まぁ」と名付けられた。
その他
- アトラ
- あゆみ、杏と同じく灯里がトラゲットでチームを組み知り合ったシングルのウンディーネ。
- 半年前にプリマ昇格試験に落ちてからは、自分と杏を担当する試験官が、どんなに頑張っても全否定するばかりで評価してくれない(と彼女が思い込んでいる)ために、プリマになることを諦めて、あゆみと同じトラゲット専門のウンディーネを目指そうかと考えていた。しかし、あゆみ、杏、そして灯里に諭され、励まされてまた諦めず再挑戦することを決意する。
- セリフはなかったがNavigation52であゆみ、杏とともに再登場、「海との結婚」のシングルの編隊で灯里の右隣に配置された。ポニーテールで眼鏡っ娘である。
- 杏(あんず)
- あゆみ、アトラと同じく灯里がトラゲットでチームを組み知り合ったシングルのウンディーネ。
- 灯里と出会う前に何度もプリマ昇格試験に落ちているが、落ち込んでもすぐに前を向いて練習に励み、何度も諦めずにプリマ昇格試験に挑戦し続けている。なお、原作第3巻カバーの見返しにある作者の思いは、彼女の口をもって、あらためて語られている。
- セリフはなかったがNavigation52であゆみ、アトラとともに再登場、「海との結婚」のシングルの編隊でアトラの後ろ(灯里の右後ろ)に配置された。
- アレサ・カニンガム
- オレンジぷらねっとオープン時のメンバー。
- 明海・S・ジョーンズ
- オレンジぷらねっとオープン時のメンバー。
看火人
- 出雲曉(出雲暁、Akatsuki Izumo)
- 声:野島裕史/少年時代:三瓶由布子/草尾毅
- 職業是看火人的青年。是個看火人半熟手也是燈里第一個客人。18歲。身長178cm、1月8日生,摩羯座O型。
- 在浮島生長,不常從浮島下來。與地重管理員阿魯和追風送貨員伍迪相識。伍迪是小時候的鄰居。認為自己喜歡艾莉西亞,但是最近看來其實可能是對燈里很在意。
- Navigation09では眠ってしまった灯里に、暁が巻いていたとみられるマフラーが、グルグル巻きに巻きつけられているシーンがある。
- 灯里のことを「鬢子(もみ子)」と呼び、出会う度に灯里の「もみあげ」を引っ張る。その例として「ビッグダブルもみあげ落とし」という技を披露したり、マフラーのように首に巻いたりしたこともある。暁本人としては、灯里をからかっているだけという意識しかないのであろうが、灯里の髪に意識して触れたことがあるのは暁だけ、という事実に全く気がついていない。
- 稱呼藍華為「ガチャペン」,然後被藍華反諷為「男のくせにポニーテール」,簡稱「馬尾男」。
- 有一個哥哥、在小時候曾認為自己是人造人並因此常常被哥哥戲弄。還是孩子的時候遇到因遠足來浮島的晃並與她決鬥(滑下長滑梯看誰比較帥來定勝負),另外決鬥的原因是晃說曉是ダメ男。
地重管理員
- 阿魯(Albert Pitt)
- 声:渡辺明乃/田中真弓
- 小名「阿魯」。職業是地重管理員的青年。(実は男性3人組の中で最も年上)。19歲。身長140cm、5月20日生まれ、おうし座のAB型。
- 長得像小男孩,因為地重管理員平均身比較矮。時常被當成小孩子對待但是有時候又表現的很老成。また原作ではそうでもないが、アニメではかなり親父ギャグ(本人曰く「マンホームの高等古典」)を連発する癖があり、あまりのくだらなさから藍華のみならず灯里にまでも「親父ギャグ禁止!」と言われたことがある(なお、親父ギャグの初登場は原作7巻の表紙裏4コママンガである)。また、魅力的なものに対して「ドキンコ」と表現する。雖然是半熟手但是技術很優良。
- 在浮島出生,和曉及伍迪從小就認識,因爲年齡比較大所以負責照顧其他兩人。除了在早上到地面的時候以外其它時間都使用普通的眼鏡。雖然生活在比較暗的地下但是其實害怕黑暗,在害怕的時候就變得很多話。他的解釋是「地下的照明設備很完善」,但眼睛還是比較怕光的。有豐富的星象知識,有約藍華去諸如賞月之類的活動。
- 在藍華要進行「與海聯姻」活動時送給她戒指(這時候的戒指最好是戀人送的,比父親送的好)。是在一起出去買東西的時候送的,可見他有在意藍華(可以説是「友達以上戀人未滿」)。
- アパじいさん
- 声:立木文彦、大木民夫/ゲーム版:中村正
- ベテランのノームで、アルの師匠にあたる老人。お菓子が大好きで、アルが地上へ行く際にはよく買ってくるように頼んでいる。アルよりも小柄でアリア社長と背丈がほとんど変わらない。まだ半人前のアルに仕事を任せたり(お菓子を食べるためであったりするが)、仕事ぶりをほめているところから、アルの技量は十分に認めているようである。何故か地下の仕事場でもサングラスを着用している。
追風送貨員
- 綾小路宇土51世(Udo Ayanokohji LI)
- 声:うえだゆうじ/少年時代:斉藤貴美子
- 通称伍迪(ウッディー)。職業是追風送貨員的青年,在「浪漫飛行社」工作著。18歳。身長185cm、8月8日生まれ、しし座のO型。
- 空を飛ぶことを泳ぐと言い、さも当たり前のことであると言い切っている。そのことを回遊魚の生態とかけて、自分のことをマグロに例えている。戴著像小太陽鏡一樣的眼鏡。口頭禪「是~(~なのだ)」。陽気で前向きな性格。雖然知識淵博但是是個沒有地圖就無法送貨的路癡。無意中邂逅燈里,一起乘空氣摩托車運送行李。(ちなみに、その後ある噂が広まってしまったため、その事は2人だけの秘密となっている)。
- 小時候就和曉、阿魯認識。暁とは家が隣同士の幼馴染で、暁のことは「あかつきん」と呼んでいる。アルとも幼馴染。小さなサングラスのようなメガネをかけている。
- アリスからは「ムッくん」と呼ばれる。曰く「ムッくんとでっかいそっくり」らしい。第9巻カバー裏のおまけ4コマ漫画では、アリスからムッくんのカツラをプレゼントされている。
- 余談だが、彼は作者の作品の1つ『浪漫倶楽部』の綾小路部長の子孫と思われる上に、彼の母親は『浪漫倶楽部』に登場した源氏雛子に少々似ている。またAQUA第2巻に彼にそっくりな夜光鈴売りのおじさんが登場するが、関係性があるかは不明。
その他の人物
- 郵局的伯伯
- 声:清川元夢/千葉繁
- 通稱(?)郵差先生。本名是庵野波平(Anno Namihei)。55歳。身高148cm、7月23日生、獅子座O型。
- 燈里初到AQUA就變成好朋友的老先生,是新威尼斯カンナレージョ郵局的郵差。很會在工作中體會樂趣,似乎已經有很長的工作經歷。有時候會和燈里一起乘船聊天。被其他郵差成爲「長老」、「伯伯」之類。雖然個子很小但是掛郵袋的手法很利落。
- AQUA的郵政標誌不知道爲何與日本的郵政局相同,可能原作者不知道〒是日本獨有的郵局標誌,不過既然新威尼斯可以使用日語也有一些日本文化因此也不能一概而論。
- 猫妖精(Cait sith)
- 声:ゲーム版:丹沢晃之
- 在地球的蘇格蘭高地地區有這麽一種傳説。貓國之王是胸前白色、體型有公牛大小的黑貓。雖然說是傳説,但與燈里見面多次,扮演著謝肉祭的卡薩諾瓦,扮演著鐵路乘務員,並在墓地島幫助過燈里一次。主持著亞利亞和姬都有參加的「貓聚會」。知道它是卡薩諾瓦的人類只有燈里(動畫中愛也知道)但根據原作53話的劇情藍華和愛理須也知道了。
- 在燈里體驗全部7個不可思議事件之後現身並對她告別。
- 暁の兄(あかつきのあに)
- 声:江川央生(少年時代は奈良徹)
- 暁とは歳の離れた兄。本名は出雲新太(いずも あらた)。一人称は「オイラ」。年齢は第7巻番外編から推定して24~27歳(あくまで日本の義務教育で判断した場合)。仕事は、アクアとマンホーム間での貿易商を営んでいるウッチェッロ・ミラグラトーレ社の貿易実務担当。そのため、めぼしい商品などを見つけてはアクアとマンホームを忙しく行き来している(一年の大半を星間船の中で過ごしているほど)。この会社は新太が独立して立ち上げた物なので、貿易実務担当と社長を兼務している事になる。
- 難関である中央大学を卒業後、中堅商社に入社し数年後に独立。なお、この「中央大学」については何処かに存在する「Central University」の事であり、実在する日本の「中央大学(Chuo University)」とは違うと思われる。
- ARIAカンパニーへネオ・ヴェネツィアの工芸品であるネオ・ヴェネツィアンガラスの運搬を依頼するために訪れ、その際に灯里を漕ぎ手に指名したことがある。これが灯里にとって初めてのお客様からの指名となった。
- 弟である暁は、彼にとっては「出来の悪い弟」であり、からかい甲斐のある相手のようである。また灯里とアリシアに彼の過去を世間話で持ち出すなど、弟に対しては全く遠慮が無いようである。
- なお、第7巻番外編で彼が着ている学ランは、浪漫倶楽部の舞台である夢ヶ丘中学校の学ランと同じデザイン(かつて流行った「短ラン」と呼ばれるもの)であるが、関係があるかは不明(おそらく作者の遊び心かと思われる)。
- 暁の母(あかつきのはは)
- 声:飯塚雅弓
- 暁の幼少時代の話、原作第7巻「人造人間」(アニメ第22話「その アクアを守る者よ…」)、小説版に登場。
- 自らを「人造人間」と称する暁を暖かく見守る、心優しい母親。ちなみに、とても2人の子供がいるようには見えないくらい、若くて可愛いと評判の容姿をしている。暁が成長した後もその容姿は変わっていないようで、小説版で灯里が暁の家へお邪魔した際、そのあまりの若さに驚いていた。
- カフェ・フロリアン支配人(-しはいにん)
- 声:石塚運昇
- 本名アントニオ・コルレオーネ。大柄で人の良い初老の男性で自称サン・マルコ広場の達人。その名のとおり、カフェ・フロリアンの支配人である。アリシアが同カフェで行われたゴンドラ協会の会合の時にカフェで待っていた灯里と仲良くなり、彼女を幸せの達人と褒め称えた。
- ガラス職人の青年(がらすしょくにんのせいねん)
- 声:宮田幸季
- 本名J・J・アントン。ネオ・ヴェネツィアンガラス職人の見習い。灯里の初指名である食器の運搬に立ち合いとして同乗する。師匠である親方(マエストロ)を非常に尊敬していて、そのためネオ・ヴェネツィアンガラスを侮辱されることにとても傷つき、ふてくされていたが、灯里の言葉に胸を打たれ元気を取り戻し、彼女のファンになる。暁の兄曰く「弟のライバル」。職業柄、ヴェネツィアンガラスの知識が非常に豊富である。なお、彼のエピソードはアニメ版では第2期「The NATURAL」11話に相当するが、それより前に第1期最終話にもワンカットだけモブキャラクターで登場している。
- アイ(Ai)
- 声:水橋かおり
- アニメオリジナルキャラクター。マンホーム出身。アニメ版の灯里のメール相手となる女の子。
- 最初はアリシアのゴンドラに乗りたがっていたが、アリシアは予約がいっぱいだと知り、灯里のゴンドラにお友達として乗ることにする。当初は年の離れた姉アヤメ(声:木川絵理子)が新婚旅行で行ったアクアの自慢話ばかりをするのでアクアもネオ・ヴェネツィアも嫌いになっていたが、親の好意でアクアに連れてって来てもらい、灯里と藍華の2人と友達になったことで次第にアクアもネオ・ヴェネツィアも好きになる(なお、アリシアのゴンドラに乗りたがっていたのは姉が前来たときに乗っていたため)。次に来る時はアリシアではなく、灯里のゴンドラに乗ることを約束する。その後、年越しの時に姉家族とともに再びアクアを訪れる。この時灯里とともにアリア社長を探しに行った際に、灯里とともに入植時代のアクアを目撃した。その後、カーニヴァルの日までARIAカンパニーにホームステイし、カーニヴァル当日、灯里とともにカサノヴァの正体を知る。
- なお番外編では、カフェ・フロリアン店長とも知り合いになっている。きっかけは、迷子だったのを助けてくれたことからだが、顔が強面の店長をはじめは誘拐犯だと誤解してしまった。しかし、後の自分に対する振る舞いから紳士であると分かり、そのことを謝っている。
- 星野明子(ほしの あきこ)(Akiko Hoshino)
- 声:浅田葉子
- アニメオリジナルキャラクター。マンホーム出身。アニメ第1期第12話で灯里とアリア社長がアクア開拓時代にタイムスリップした際に出会った女性。訪れた町で学校の先生をしていた。思考や言動が灯里と良く似ていて、お互いに親近感を持つようになる。ピートというマンホーム猫を飼っていて、こちらもアリア社長と仲良しになった。
- 初めは灯里とのアクアの現状の食い違いを不思議に思っていたが、最後には灯里の正体を悟ったようで、別れ際灯里達に「さようなら、私のアッヴェニーレ(未来)」と告げた。
- ちなみにこの話で、メインキャラに似たご先祖様(?)が町の人達として登場していて、彼女の場合はフィッシュボーンこそ無いものの、前髪がアリシア似である。
- アッシュ・ベリル
- 小説版に登場したキャラクター。オレンジぷらねっとの親会社アマデウス財団と双璧をなすベリルカンパニーの社長の甥で、伝説と呼ばれたオペラ「水の妖精」を完全に再現するために、ネオ・ヴェネツィアを訪れ、灯里達と知り合いになる。マンホーム出身のため分からない事が多く、2日がかりでシャワーを浴びる羽目になっている。
- アクアを訪れた理由は、夢に出てきた女の子(マンホームで予定されていた「水の妖精」の主演者アデリーナ)が気になったため。
- 最後には水の妖精の資料を全て集める事に成功し、アンジェラに脚本を書き直させる事に成功している。
- 小説版の終章でヴァローレ劇場(オペラ:水の妖精の上演劇場)の支配人に就任したことを灯里、藍華、アリスの3人に明らかにしている。
- アンジェラ・ベリル
- 小説版に登場したキャラクター。ベリルカンパニー社長の一人娘でアッシュ・ベリルの従姉。年齢は20代前半とみられる、水の妖精の資料の一部を元に、そのオペラを捏造しようとしていた。
- 2歳の時から音楽に精通していて、見ず知らずの楽譜を初見で弾きこなした。
- 晃とアテナを間違えたり、アテナをオペラ歌手としてスカウトしたりなどやりたい放題で、藍華からかなり嫌われている。
- 最後にはアッシュの情熱に負け、脚本を全て書き直した上、最後の部分のアレンジを行った。
- 火鳥(かとり)
- 声:鈴木千尋
- 月夜(つくよ)
- 声:中原麻衣
- ともに第7巻およびアニメ第2期第9話で、灯里のお客としてゲスト出演したキャラクター。『浪漫倶楽部』の主人公とヒロイン。灯里も気が付かなかった素敵な小庭園を見つけて、灯里を驚かせた。ちなみに、火鳥の帽子のツバ部分にはちゃんと原作・アニメ両方ともローマ字で「KATORI」と書かれている。
- 空(そら)
- 声:くまいもとこ
- 綾乃先生(あやのせんせい)
- 声:松来未祐
- ともにアニメ第2期第4話にゲスト出演したキャラクター。担任の先生が結婚するため、お別れの手紙を届けて欲しいという少年とその担任として登場。2人は同じ天野作品の『魔法の郵便屋さん』(短編集第2巻『空の謳』収録)という作品に登場。
- 青年(せいねん)
- 声:下野紘
- ゲームオリジナルキャラクターで主人公。都市工学を専攻するマンホーム出身の大学生で、大学の教授から与えられた課題の一環としてネオ・ヴェネツィアを訪れた。
- 灯里たちのゴンドラに乗船中、財布を落としてしまい、生活費が送金されるまでARIAカンパニーでウンディーネの修行をすることになる。
- 真章・ミラージュルートでは彼が作り上げたネオ・ヴェネツィアのMAP、及び彼や灯里たちの行動がネオ・ヴェネツィアに住む大勢の人々の命を救う結果となる。
- 謎の少女(なぞのしょうじょ)
- 声:稲村優奈
- ゲームオリジナルキャラクター。主人公の青年の前に度々現れる。
- 真章・ミラージュルートでは主人公に自分の正体を明かし、今後のアクアに関しての重要なメッセージを伝える。
- アイネ
- 声:稲村優奈
- ゲームオリジナルキャラクター。主人公が昔マンホームで一緒に暮らしていた猫。死んだと思われていたが…。
- あきひろ君
- 声:下野紘
- ラジオ「ARIA the Station Due」オリジナルキャラクター。ジュデッカ島にあるジュデッカ高校ゴンドラ部エースで、アリシアさんの大ファン。ウンディーネを夢見ていたが男はなれないことにはレースで相手の選手に指摘されるまで気づいていなかった。
- アイネ
- 声:KAORI
- ラジオ「ARIA the Station Due」オリジナルキャラクター。灯里が出会ったネオ・ヴェネツィア音楽大学声楽家学生。その正体は幽霊。上記の「アイネ」との関連は不明。
- アルセーヌ・R・ミツヤ
- 漫画家。人気漫画「プリマをねらえ!」を連載中。
- アンナ
- ミドルスクール時代のアリスの同級生。
登場する企業
- 株式会社カナーレ書房
- 「月刊ウンディーネ」を出版しているという架空の企業。編集員にアレックス・マッツォーネ、アウリ・レオーネ、アルデ・M・アームストロング、アムロ・T・Hらがいる。
- 女王カンパニー(クイーンカンパニー)
- 漫画家アルセーヌ・R・ミツヤが連載中の漫画「プリマをねらえ!」に登場する水先案内店。ウンディーネにアイリス、アリエル、綾音、アミ、アネモネ、揚羽というキャラクターがいる。「にゃんにゃんぷう」同様、アニメ放送もある様である。
- 綾音(声:西村ちなみ)がNeo VENEZIA INFORMALE APPRESSOの#1に出演し、通り名を「気高き薔薇」と名乗った。
- 海猫運送
- 原作に登場したシルフ(風追配達人)会社。