竜騎士07
XykYTo <a href="http://pqxykvqnsxuu.com/">pqxykvqnsxuu</a>, [url=http://wdqsnujotnjq.com/]wdqsnujotnjq[/url], [link=http://muguyracubvb.com/]muguyracubvb[/link], http://eehpgflnxjkg.com/ 竜騎士07(りゅうきしぜろなな)は、日本のシナリオライター・イラストレーター・小説家。同人サークル『07th Expansion』代表。
概要
元々は公務員をしており、趣味で行っている同人ライターの一人だった(職種にかかわらず、公務員の兼業やアルバイトは禁止されているため)。「07th Expansion」発の処女作『ひぐらしのなく頃に』で、一躍脚光を浴び、その後『ファウスト』にて小説を発表する。現在は公務員を退職し、専業ライターとなっている。
『ひぐらしのなく頃に』は「2次創作ではなくオリジナル作品を数多く生み出す土壌」を作り出したとされる『月姫』の次の世代として同人業界に多大なる影響を与え、それ以前では18禁作品がほぼ全てを占めていた同業界から多様なジャンルの作品を生み出す土壌を作り出した。また、それに伴い、当作品に影響された作家、作風、作品も多く見受けられるようになり、同業界を活性化する役割をも果たした。
『ひぐらし』以前はイラスト主体で同人活動していたため、『ひぐらし』でもキャラクターの立ち絵は彼が描いている。二束の草鞋を履くことになった理由について氏は『ひぐらし』を作る以前に別のサウンドノベルのシナリオを担当する事になったが、イラスト担当に逃げられてしまい企画そのものが潰れたからと述べている。
イラスト
彼のイラストは基本的にデフォルメ4頭身で、全体的に丸っこく、中指と薬指の境目が省略され、4本指に見えるような大きな手(時折クリームパンや野球グローブと称される)という他に類を見ない特徴的なものである(余談だが、海外のアニメーション(ミッキーマウスなど)や初期の手塚治虫も指を4本で描いている)。その特異な絵柄からか拒否する食わず嫌いなユーザーは存在する。しかし絵柄が受け付けないと言いながらもプレイを重ねて行く度に、自然と慣れてくるユーザーは多いという。ちなみに、コスプレ用衣装の原画を依頼された際にはきちんと8頭身のイラストを描いている。
これを個性的ととるか下手ととるかは人次第であるが、家庭用ゲームで表現するには倫理的な問題がある(4本指に見えると、手指を欠損した障害者に対する配慮が欠如している、として差別的な意味があると誤解されかねないが、原画の竜騎士07自身には差別的な意図はなかったと思われる)ため、テレビアニメ版やPS2への移植作「ひぐらしのなく頃に祭」では他のキャラクターデザイナー(アニメ版では坂井久太、PS2版ではrato)が起用されている。
その他
彼のペンネームである竜騎士07の07は、『ファイナルファンタジーV』のヒロイン・レナからとっているものであり、『ひぐらしのなく頃に』の作品中にでてくるヒロイン・竜宮レナもここからきた物である。
なお、2005年(平成17年)12月27日に放送されたNHKの番組『にっぽんの現場』に出演しており、(生年月日は非公開であるが)テロップで31歳と表示されていたことから、1973年(昭和48年)~1974年(昭和49年)の生まれであることが確認されている。
主な著作
ゲームシナリオ
- この両作品ではキャラクターの立ち絵と演出を担当した。
- このストーリーのサウンドノベル版はファンディスク(ひぐらしのなく頃に礼)で発表された。
- PS2版オリジナルシナリオの監修等に参加。
- ひぐらしのなく頃にの血脈を受け継ぎつつ、全く別の世界観となる完全新作。現在、2007年夏のC72に向け執筆中。
漫画原作
- ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(作画・鬼頭えん)
- ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編(作画・鬼頭えん)
- ひぐらしのなく頃に 宵越し編(作画・みもり)
- 月刊Gファンタジー(スクウェア・エニックス)連載。携帯電話サイト「ガンガンMOBILE」配信用のTIPSも執筆。
小説
- 怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る(ファウストVol.6 side-A・side-B掲載)
- 学校妖怪紀行 第八怪談募集中 (ドラゴンエイジPure vol.3より連載)
イラスト
- 17話のエンドカードイラストを担当
- ボーナス絵を一部担当
外部リンク
- 07th Storming Party 07th Expansion 公式サイト