涼宮ハルヒ系列
模板:Anotheruse 模板:継続中の作品 模板:Infobox animanga/Header 模板:Infobox animanga/Novel 模板:Infobox animanga/Manga 模板:Infobox animanga/Manga 模板:Infobox animanga/Footer 涼宮春日(涼宮ハルヒ)系列是谷川流在角川Sneaker文庫刊登的輕小説系列,以這部作品為原形改編過漫畫和動畫。
原作已經發行9卷(2007年4月止)。單行本的標題都是『涼宮春日的○○(兩個字)』。在雜誌『The Sneaker』連載的部分也包含在書内。插畫由いとうのいぢ負責。
目錄
作品概要
女高中生涼宮春日以「找出外星人、未來人或超能力者然後大家一起玩」為目的設立了SOS團。以SOS團成員為中心展開的非日常系校園故事。敍事者是主角阿虛。
第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱』は著者の文庫デビュー作でもある(同じく著者の作品である『学校を出よう!』1巻と同時発売)。電撃小説大賞に『学校を出よう!』の元となる作品を投稿した後、その反省を踏まえて3週間で『涼宮ハルヒの憂鬱』を書きあげ、角川スニーカー大賞に投稿、大賞を受賞した[1]。個性溢れる登場人物、シリアスとドタバタコメディーの使い分け等が話題を呼び模板:要出典、シリーズ8作で累計430万部(2007年8月現在)の売上げを記録。2005年9月にはツガノガクによる連載漫画が『月刊少年エース』にて開始された他、2006年4月よりテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が放送された。なお、売上げはコミックを含めた11作では600万部(2007年8月現在)となる。
故事
「東中出身,涼宮春日。我對普通的人類沒有興趣。你們之中要是有外星人,未來人,異世界的人,超能力者,就儘管來找我吧!以上。」
縣立北高入學的一早,就抛來這樣自我介紹的涼宮春日。雖然外表看起來是個美少女,但是性格極其唯我獨尊、旁若無人、突飛猛進。於是仿佛置身班級之外,被孤立了。但不知爲何對身為「普通的人類」的同學阿虛開始了對話。
黃金週剛過的某天突然想要成立同好會而興奮不已的春日命令阿虛為她準備。隨即帶著阿虛佔領文藝部的部室、收下唯一的文藝部員長門有希並半拉扯的把學姐朝比奈實久瑠當成女僕兼吉祥物。不久後被春日當成「謎樣的轉學生」的古泉一樹也加入了。於是新同好會SOS團成立。而其目的就是「找出外星人、未來人,以及超能力者,然後跟他們一起玩!」。
另外,其實被春日收集來的長門有希、朝比奈實久瑠、古泉一樹三人,正是貨真價實的外星人、外來人、超能力者。他們各自被所屬的組織送到春日身邊,並被命令觀察及監視春日在下意識作出的、改變世界的能力。阿虛則作爲被春日選中的人,也就是說對春日來説是類似「鑰匙」的存在。他也在了解了其他幾人的身份後,與他們一起處理春日在無意識中引起的異常事態。
登場人物
涼宮ハルヒシリーズの登場人物では、谷川流のライトノベル作品『涼宮ハルヒ』シリーズおよび同作のアニメ版である『涼宮ハルヒの憂鬱』の登場人物について記述する。
- 特に断りが無い限り年齢・学年は物語開始時。第9巻『分裂』より進級している。主人公キョン他フルネーム・本名がない人物は設定されていない。
- 「声:」はアニメ・ゲーム・ドラマCDにおける声優。
SOS團
- 阿虛(キョン、Kyon)聲:杉田智和
- 本作的主角。縣立北高1年5班(第9卷『分裂』開始升為2年5班)的男學生、SOS團的一員。全作中作爲旁白兼負責吐嘈。莫名背負幫助春日的苦力。口頭禪是「やれやれ(Yareyare)」。雖然看起來沒什麽主見,但有過人的洞察能力,表達似乎也比春日清晰,有時候會引用古今偉人的話語和故事。學業成績是SOS團中最爛的。在陷入危機的時候能保持冷靜,甚至不忘吐嘈。
- 本名沒有在作品中出現。根據作者說「雖然取個正經的名字也可以,但是從頭到尾頂著稀奇的綽號不也挺好的。關於他的特色,本來是要他作爲超能力者的,但是在寫序的時候便改爲一般人了。雖然說是普通少年,在某種意義上來說也不太普通吧」。「阿虛」這個綽號是由叔母所取之後被妹妹推廣。但是後來佐佐木說過「雖然讀起來不容易想到,但是從文字聯想的話,倒是挺高貴的感覺」。
- 經歷了故事中發生的所有事件,甚至是一些事件的源頭。因此讀者時常要經過虛的表達了解事件。家族構成是雙親和妹妹。
- 個性是愛將道理但是又是個很好的聽衆。老實人。但是也有斥責太超過的春日或對打算處分長門的情報統合思念體提出警告這樣熱血的一面。
- 不怎麽了解女生。雖然沒有什麽動作但是也覺得長門等人很可愛。現在沒有對誰表明感情但是時常有這方面的評價。對長門全心信賴。作中で彼女ら2人を「両手に花」や「ジャンルの違う女神」などと表現しており。對春日表現的不怎麽滿意。喜歡的髮型是馬尾、不喜歡眼鏡。對於古泉,現在(『分裂』的時間點)似乎比較信任了。
- 從古泉的結論來看是個完全普通的一般人。但是,作爲被春日選中的人、春日的王牌,各組織也對他投以相當程度的重視,認爲他是類似「鑰匙」的存在。事實上在SOS團中也只有他對春日有意見(其他的成員都相當順從春日)。
- 雖然決定作爲SOS團中的旁觀者。但是在第4卷『消失』的事件發生而回到平凡生活之後又對SOS團每天快樂的生活很在意。
- 涼宮春日(涼宮ハルヒ、Suzumiya Haruhi)聲:平野綾
- 本作的女主角。北高1年5班(第9卷『分裂』開始升為2年5班)的學生、SOS團團長。黑髮黑眼(原作插圖和動畫中是茶色)。阿虛的同班同學,總是坐在阿虛的後面(不管怎麽換座位都因春日威能而這樣維持著)。入學時雖然有及腰的長髮但是現在只有及肩的長度了,頭髮上繫著黃色的髮帶。
- 因爲聰明加上容貌姣好所以在東中表露性格前受到很多男生的告白,雖然沒有拒絕但是很快就會把他們甩掉(根據谷口所說最短5分鐘、最長1週)。身體素質很高、性格是綜合自我中心、旁若無人、唯我獨尊的。情感起伏很大,時常情緒不穩定。不喜歡退縮,只要遇到有趣的事就要實行到底。似乎沒什麽一般常識,其實意外的具備理性。
- 原本一直過著平凡的生活,但自從在小學六年級時看了一場棒球賽後,便發現自己原來是十分渺小的,生活也跟大眾一樣平凡乏味。因此,她在初中開始改變自己,不斷做出各種怪事(如在晚上潛入學校操場畫奇怪的符號等),希望借此發現超自然的事物,因此在東中和北高都是無人不曉的名人。
- 雖然主張「戀愛是一種病」也對阿虛表現出不滿意或生氣的態度。但是在阿虛只注意長門或是阿虛看到實久瑠綁馬尾的樣子甚至對阿虛過去的戀情都相當在意。本來能在男生面前換衣服的後來卻會因爲要換衣服而把阿虛趕出部室,可以看成把阿虛當成一個異性來對待。和阿虛一起進入閉鎖空間的原因似乎也是看到阿虛和實久瑠的樣子而嫉妒了。心底深處似乎對他很有感覺。另外意外的有過「別人的戀愛才不會插手」的發言。
- 實際上有堪稱與神相稱的力量,那股力量可以達成非常識的想法。但是本人對此完全沒有意識到,每每在無意識的情況下使用了力量而造成阿虛等人的苦惱。那力量完全沒有限制或範圍,完全按照春日好惡產生,毫無法則。而關於她的力量之所以沒有無止境的發動造成世界的改變,按照古泉的推測是她雖然經常發表沒有理據的發言和行動但是内心其實還是對這些不可思議的物事進行了否定。一方で、みくるはハルヒの『現在』を変える力は世界を変えるものではなく、最初からそうであった超自然的存在を無自覚に発見するものだとしており、組織によって見解は異なっている。
- 4年前,在中學1年級時因爲不明的某事而促使「情報爆發」、「時空斷裂」和「超能力者產生」。
- 長門有希(Nagato Yuki) 聲:茅原実里
- 北高1年6班(第9巻『分裂』開始升為2年級)的女學生兼唯一的文藝部員。春日佔領文藝部室的時候被納入SOS團。春日說她是「SOS團不可缺少的無口角色」。她無口無表情無反應無感情似又有旺盛的求知欲和食欲,很喜歡讀書,手上一直拿著頗厚的書(当初は『ハイペリオン』シリーズなどのハードSF、後には文学に限らず様々な専門書まで)。沒什麽感情表現,除了阿虛外很少人能看出她的想法。一字千金似的不怎麽開口。不管什麽場合都穿著北高的制服,冬天會加一件毛衣。身材沒什麽起伏,與實久瑠形成對比。
- 似乎對阿虛抱有好感。遵從他所說的話甚至時常拜托他下最後決定。還偷看過與阿虛過去戀愛相關的自傳小説。一開始有戴眼鏡但是自從在第1卷『憂鬱』中阿虛說「不戴眼鏡比較可愛」之後就沒有戴了。
- 她的真正身份其實是資訊統合思念體,対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり。簡單來説就是外星人。在三年前春日能力發動的時段被創造出來,所以實際年齡是三歲(「竹葉狂想曲」時進行過「同期化」,再加上輪回的暑假所以她的確切年齡其實無法計算)。與阿虛等人一起從3年前過來身體也沒有變化,似乎是不會成長的。平時不怎麽動但是其實有改變環境的能力,也有常識外的身體素質。情報操作使用的是類似SQL的。SOS團中作爲萬能型很受到團員的信賴。甚至被稱爲長門大明神。長門に生まれたある“感情”が原因で第4巻『消失』の事件を引き起こしてしまい、以後キョンは長門を気に掛けるようになった。
- 入學時候被資訊統合思念體賦予許多資訊操作能力,而又可以自由活動,所以似乎漸漸撿起本來不具備的像人類的一面。阿虛認爲長門變得像一般女高中生的日子不會太遠,也希望事情這樣發展。
- 第5卷『暴走』開始作爲電腦研究部的准部員開始進出他們部室,在第9卷『分裂』的時候把自己做的電腦放在那裏。電腦研的部長稱她為「世界最強にコンピュータと相性のいい逸材」。阿虛說簡直是被當作神般的存在。
- 在第4卷『消失』中作爲被改造後世界的文藝部的一員,是個戴著眼鏡的女學生。作爲以長門架設的模型存在,現在不知所在。
- 朝比奈實久瑠(朝比奈みくる、Asahina Mikuru 聲:後藤邑子)
- 北高2年級(從『ザ・スニーカー2006年6月号』公佈的動畫設定圖來看是2年2班)(第9卷『分裂』開始升為3年級)的女學生,SOS團的副副團長兼秘書。春日說她是有蘿莉臉巨乳身的萌吉祥物角色而把她拉進SOS團。本來是書法部的,爲了春日而退部然後成爲SOS團的女僕兼吉祥物。(名字的由來是日文「未来」的念法)。
- 性格和弱氣,而且對長門似乎特別恐懼。被春日玩得團團轉,基本每回都有Cosplay任務(兔女郎或女僕之類),但是都忍耐下來了。現在則是作爲女僕很認真地在學習茶類知識(第7卷『陰謀』中也表現出對花的知識有了解),對身份似乎頗能接受。在情人節翌日扮演巫女的事件中因爲團費調度的功績而被升為副副團長。左胸上方有星型的痣。毫無運動細胞。
- 真正的身份是來自未來的未來人,在進行監視的任務,但還是見習所以似乎沒什麽權限。雖然從未來來但是對狀況經常一無所知,所以經常陷在裏面。沒有長門或古泉那類的特殊能力,除了時空移動外什麽都做不到(而且還不是隨意使用,必須申請)。所以常說「這是禁止事項」。具備的知識似乎沒什麽現代觀。因爲是未來人以後肯定會回到原來的時代所以決定不與現代的人戀愛,但對阿虛似乎有點在意。
- 朝比奈(大)
- 實久瑠數年後的形態(長門稱之爲「異時間同位體」),比現在更加巨乳。第1卷『憂鬱』就登場了,第3卷『煩悶』的「竹葉狂想曲」後就以「朝比奈(大)」來表示,以便與「朝比奈(小)」分開。因爲後來「朝比奈(小)」會升職所以比「朝比奈(小)」可以述説更多情報。常說「這是既定事項」。
- 第1卷『憂鬱』中身著教師風格的服裝登場,之後也都穿著那樣的服裝。
- 對很多行動不提供解釋讓阿虛等人頗爲困惑。基本只在阿虛和長門面前出現而對「朝比奈(小)」保密。對古泉持有不同意見所以沒有在他面前現身過。
- 第7卷『陰謀』的最後、朝比奈さん(小)に対するあまりの扱いの悪さに、(実際に発言されてはいないが)キョンの不興を買ってしまった。另外,朝比奈(小)(大)都不太會應付長門。
- 是告訴阿虛自己胸口有星型痣的人。
- 朝比奈實千瑠(朝比奈みちる、Asahina Mitiru)
- 在第7卷『陰謀』中由8天後穿越時光回來的實久瑠,寄住在鶴屋學姐家時假冒為實玖瑠的雙胞胎妹妹。當時阿虛幫她取了這個假名。
- 古泉一樹(Koizumi Itsuki) 聲:小野大輔
- 北高1年9班(第9卷『分裂』開始升為2年9班)的男學生、SOS團副團長。5月左右在學期中轉學來而被春日當作「謎樣的轉學生」而收入SOS團。所屬的1年9班是數理特別班,頭腦和運動神經都很好,長得也很帥(阿虛說他是「適当なポーズをとらせてスーパーのチラシにモデルとして採用したらコアなファンがつきそうなルックス」「女子高生の5人に1人は振り向く」),在學校女生中有很高的人氣。在SOS團暑假合宿中因爲有功績而被任命為副團長。臉上一直掛著「人畜無害」的微笑,待人也很溫和。常對同年級學生使用敬語,阿虛對他充滿僞造的態度頗爲不滿。
- 真正的身份是一種超能力者,屬於被稱爲「機關」的集團。具備進入春日精神不穩定而創造的「閉鎖空間」並消滅在其中進行破壞活動的神人的能力。説是超能力者但沒有除此以外的特殊能力,也就是說只能在閉鎖空間發揮能力。因爲任務的關係很在意春日的心情,偶爾也會解釋春日的想法給阿虛。一直避免刺激春日所以對她提出的想法總是表達曖昧的意見(這點與長門、實久瑠相同)。不過據他說這性格和表現也是依照「春日的願望」而產生的。對卡牌遊戲和棋類似乎很有興趣,但是能力很弱,經常輸給阿虛。
- 在SOS團中似乎扮演類似「解説員」的角色,常對阿虛述説冗長的推論。但在問題發生的時候也與阿虛、長門一起。一開始只遵從「機關」的方針「維持現狀」而只進行觀察,但最近似乎超過那條界限。曾經說過春日「有魅力」並且似乎對她抱有好感。(在第4卷『消失』的被改變的世界中古泉很明白的說過喜歡春日)第7卷『陰謀』中說過「還記得自己初次看到你們時就對SOS團很有好感」。所在現在不只對所屬的「機關」,對SOS團也有歸屬感。甚至在第5卷『暴走』的「雪山症候群」中說了「(今後SOS團面臨危機的時候)儘管那對『機關』而言是再好不過,我也會背叛『機關』一次,站在你這邊」這樣的話。
- 作品中有一些如『那位少女認爲這個世界還不如自己有趣的想法還真有點恐怖』之類的話語有不少成爲他的名言。
北高相關人物
- 朝倉涼子(Asakura Ryouko) 聲:桑谷夏子
- 1年5班的女學生,班長。住在與長門同一棟的505號。既是美人又是優等生,在同學中不管男女的人氣都很高。但是真正身份是和長門一樣的資訊統合思念體製造的類有機生命體的終端機,屬於激進派。もともとの役割は長門のバックアップであったが、ハルヒが起こす情報爆発を観測するために独断でキョンの殺害を企てる。これを阻止するために現れた長門との戦闘の末に敗れ消滅し、情報操作により、急遽カナダへ引っ越したことにされた。
- 在第4卷『消失』中改變的世界中,又以暴走的狀態登場。對改變了的弱氣長門有一附要保護她的樣子。傷害了要對那個長門施行再改變的時候的阿虛。最後再次被從未來來的長門消滅。
- 鶴屋(Tsuruya) 聲:松岡由貴
- 2年級(從第9卷『分裂』開始升為3年級)的女學生。朝比奈實久瑠同級的好友、SOS團的名譽顧問。テンションは常に高めでノリがよく,因爲最喜歡有趣的東西所以和春日很投緣。「めがっさ(とてもの意)」「〜にょろ」等の独特な言い回しを用いる。
- 出自有錢的名門,實際上是古泉所属「機關」的贊助者。武術を習得しているらしく、訳あってみくるに無理に迫ったキョンを返り討ちにするほどである。
- 雖然對春日他們的狀況有所關注,但還是維持朋友的身份、決定作爲旁觀者繼續下去。第7卷『陰謀』中在從鶴屋家的山(通稱鶴屋山)發掘出不可思議的出土品(オーパーツ)之後曾經問阿虛意味深長的問題「未来人和宇宙人哪邊比較好?」。
- 谷口(Taniguti) 聲:白石稔
- 1年5班(從第9卷『分裂』開始升到2年5班)的男學生。阿虛的損友(成績經常貼近及格線)也是春日自國中開始的同級生。因爲自從國中到高中2年級的5年間都和春日同班所以對春日的獨特模式知之甚詳。看到阿虛對春日似乎有興趣的時候曾經對他述説國中時代春日的奇特行爲並且對虛發出「もしあいつに気があるんなら、悪いことは言わん、やめとけ」的忠告。
- 性格輕浮並對泡妞很有興趣,自己編排了女同學的等級。雖然表現出花花公子的樣子但其實完全不受歡迎。好像也有交到女朋友的時候,之後不明。雖然這樣的性格很糟糕並被阿虛和春日稱爲「アホの谷口」但是卻會形容無感動的長門是「有趣的人」。
- たまにSOS団のイベントに駆り出されるが、口では文句を言いつつも、わりと楽しんでいるようである。
- ツガノガク版的漫畫中登場的谷口沒有呆毛但是動畫版的卻不知道爲什麽加上了。在動畫第10話要去拿忘了帶的東西時亨的歌「WAWAWA忘れ物〜」一下造成極大反響,並且增加了大批支持者,而那句話其實是聲優白石稔的即興表演。
- 國木田(国木田、Kunikida) 聲:松元恵
- 1年5班(從第9卷『分裂』開始升到2年5班)的男學生。是阿虛自國中開始的朋友。成績很好。偶爾參加SOS團的活動,與總持否定意見的谷口不同表現的頗爲肯定。
- 阪中(Sakanaka)
- 1年5組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒。犬好きのおっとりとしたお嬢様。語尾に「〜のね」と付けることが多い。
- 第4巻『消失』にて苗字のみ登場。その後、第8巻『憤慨』収録の「ワンダリング・シャドウ」で初登場。
- 岡部老師(Okabe) 聲:柳沢栄治
- 1年5班(第9卷『分裂』開始是2年5班)的班導師也是手球部顧問。キョンや谷口などの成績不調者に個人的に面談の場を設けるなど、生徒のことはわりと親身に考える方のようで、キョンは比較的彼に好印象を抱いている。被春日稱爲「手球笨蛋」。
- 電腦研究部部長(本名不明)聲:小伏伸之
- 2年級(第9卷『分裂』開始是3年級)的男學生。是坐落文藝部室旁邊兩間的電腦研究部(電腦研)的部長。
- 被春日奪去新機種的電腦(用實久瑠去取得性騷擾照片然後威脅部員得到)之後還經常被春日修理。對天才般的程序工程師長門非常尊敬。
- 第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」、第5巻『暴走』収録の「射手座の日」、第9巻『分裂』に登場する。
- 『分裂』では、長門に文芸部と兼部してもらいコンピ研部長になってもらおうと考えている、とキョンに語っている。
- 喜緑江美里(Kimidori Emiri)聲:白鳥由里
- 2年級(第9卷『分裂』開始是3年級)的女學生。是學生會幹事兼任執行部筆頭及書記。曾經向SOS團尋求協助搜索行蹤不明的男朋友(電腦研部長。但是實際上根本不認識),是「悩み相談者第1号」。
- 真正身份是和長門有希及朝倉涼子一樣的情報統合思念體創造的対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。古泉推測是「來監視曾經暴走一次的長門的」。
- 從作品中形容的動作和臺詞中看來有可能是穏健派的但實際現在還無法確認她屬於哪個派閥。
- 第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」で初登場。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」、第9巻『分裂』にも生徒会長と共に登場している。生徒会長がいるところには喜緑さんが登場する。
- 學生會長(本名不明)
- 2年級(第9卷『分裂』開始是3年級)的男學生。冷徹・陰湿な生徒会長で、SOS団を疎ましく思っているように見えるが、真正身份是「機關」的協助者。扮演著「涼宮春日眼中像學生會長的學生會長」。その仮面の下はかなり含むところがあり、その裏側を隠している不良ではあるが、本来の性格はある意味で「非常に正直」でもある。
- 第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」で初登場し、第9巻『分裂』にも喜緑江美里と共に登場する。
- ENOZ(エノッズ)
- 第6卷『動揺』的「ライブアライブ」登場的女子樂隊。原作中是3人但是動畫增加到4人。詳細見ENOZ。なお、「ENOZ」の名称があるのはアニメ版のみで、原作においては名称は設定されておらず、登場人物の名前も明かされていない。
其他
- 虛妹(本名不明、声:あおきさやか)
- キョンの妹で小学5年生(第9巻『分裂』から6年生)。兄のことを「キョンくん」と呼び(キョン自身は妹からそう呼ばれるのを嫌っている)、そのあだ名を定着させる一因となった。猫のシャミセンを「シャミ」と呼びお気に入りの様子。ハルヒのことは「ハルにゃん」長門は「有希っこ」(どちらも鶴屋さんが出所)と、人生の先輩を尊崇しようとする概念を持たない小学生。キョン曰く「とにかく耳に届いた愛称をすぐさま採用してしまう」。
- シャミセン(声:緒方賢一)
- キョンの家の飼い猫。文化祭の映画制作中に、悪い魔法使いの使い魔としてハルヒが適当に選んだノラ猫(珍しいオスの三毛猫)であり、名前もその時に付けられた(猫の皮は楽器の三味線の材料として用いられることから)。その後、キョンの家で飼い猫として暮らすようになる。撮影の期間中は人語を話したり、凍結された情報生命体を長門の手によって体内に宿すことになるなど、飼い主同様事件に巻き込まれることが多い。また、人語を話したときの声はキョン曰く「朗々たるバリトン」だった。
- 森園生(Mori Sonou、声:大前茜)
- 年齢不詳だが車を運転していたことから免許が取れる年齢であることがわかる。
- 新川(Arakawa、声:大塚明夫)
- 以上4人、いずれも古泉の属する「機関」の組織員たち。各々の上下関係は不明。「孤島症候群」「雪山症候群」などでの(ハルヒ達への)設定は、森と新川はそれぞれ多丸圭一のメイドと執事であり、多丸裕は多丸圭一の弟とされている。
- 管理人(声:青野武)
- 登場は第1巻『憂鬱』のみ(第4巻『消失』にて名前が出る)。朝倉涼子や長門有希がすむマンションの管理人。耳が遠い。
- 大森 栄二郎
- (声:平松広和)
- 第2巻『溜息』に登場。大森電器店店長。SOS団の映画のスポンサーの一人であり、撮影用のテレビカメラを提供した。
- アニメオリジナルエピソード『サムデイ イン ザ レイン』にも登場し、次回作のスポンサー料として、SOS団にストーブを提供した。ちなみに、店の売り上げはあまり芳しくない様子。
- ハカセくん
- (本名不明)
- ハルヒの家の近所に住んでいる礼儀正しい少年。ときおりハルヒが臨時の家庭教師となり彼の家で勉強をみている。
- 「ハカセくん」はキョンが命名したあだ名である。朝比奈みくる(の組織)の未来にとって、重要な人物らしい。おそらくTPDDの発明者、もしくはそれに関わった人物だと思われる。
- 中河
- (なかがわ)
- 第6巻『動揺』収録の「ヒトメボレLOVER」に登場。私立男子高1年でアメフト部部員。背番号は82。中学3年生の時、キョンとはクラスメイトだった。ある理由から長門に一目惚れしてしまうことに。
- 吉村 美代子
- (よしむら みよこ)
- キョンの妹の親友で、通称「ミヨキチ」。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」において文芸部の会誌を作る際、キョンが執筆した私小説的恋愛(?)小説の登場人物として登場。とても小学生には見えないほど大人びた、線の細いすらっとした体型の美人で、キョン曰く「あと五年も待てば、朝比奈さんの対抗馬になっているかもしれん」人物。
- 佐々木(ささき)
- 第9巻『分裂』にて登場。キョンの中学校の友人であり、古泉に似た独特な喋り方が特徴だが、古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる実に魅力的な女性」。本人にはその自覚がないが、涼宮ハルヒと同様に閉鎖空間を発生させている。ただし、佐々木のそれはハルヒのものとは若干異なり、常に発生しているが中に神人はいない。ハルヒの閉鎖空間は灰色で太陽の光すらない空間なのに対し、佐々木の閉鎖空間はクリーム色をとことん希釈したような、光に満ちた空間であり、ハルヒのそれと違い、非常に安定したものであるという。
- 話し相手が男友達の時のみ、一人称が「僕」となり、喋り方が変わる(ハルヒに対しては普通に話していた。さらにその際に「面白いキャラだが、不自然に作っている感じがする」とハルヒは言っていた)。
- 中学時代にキョンと学習塾が同じで、塾に行くときはキョンが佐々木を自転車の後ろに乗せて通っていたため周りから誤解されている。今までキョンが「変な女が好き」といわれる原因となった人物。
- 藤原(ふじわら)
- 第7巻『陰謀』で初登場し、第9巻『分裂』に再登場。再登場時、キョンに「名を名乗れ」と言われ、佐々木に諭されたのち「藤原とでも呼ぶがいい」と言ったことから、偽名である可能性が高い。
- 朝比奈みくるとは別の組織に所属する詳細不明の未来人。現在とは地続きだがみくるとは別の未来からやって来ており、みくるの組織とは敵対しているように思われる。
- 橘 京子(たちばな きょうこ)
- 第7巻『陰謀』で初登場し、第9巻『分裂』で再登場(『陰謀』では名前は出ていなかった)。髪型はツインテール。みくる(みちる)を誘拐した犯人のうちの一人で、「機関」の敵対組織の幹部。
- 佐々木が作り出す閉鎖空間に入れる超能力者で、佐々木こそがハルヒの持っている力の本来の持ち主と主張している。ハルヒのSOS団に対抗意識を持っているのか、佐々木、藤原、周防と自分を一つの集団にまとめようとしているが、少し空回り気味。
- 周防 九曜(すおう くよう)
- 第9巻『分裂』で登場。天蓋領域が遣わしたTFEI端末。長門同様無口だが、沈黙を表す文が原作では長門が「……」(三点リーダ)で表されるのに対し九曜は「――」(ダッシュ)で表される。
- 長門を始めとする情報統合思念体が創り出したTFEI端末よりも出来が悪い様子。実際のところスペックは不明だが、情報統合思念体のTFEI端末達に比べても尚、著しく人間味に乏しい(キョンと初めて会った時はまともに会話すら出来ていなかった)かなりエキセントリックな性格をした個体。それは、長門有希の能力を以ってしても意思の疎通を行うことが殆どできないほどらしい。
用語
- SOS團(SOS団)
- 正式名稱是「讓世界變得更熱鬧的涼宮春日團」(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団、Sekai wo Ooini moriagerutame no Suzumiya Haruhi no dan)。是涼宮春日組織的同好會集團,主旨是「找出外星人、未來人和超能力者,然後和他們一起玩」。主要活動是在市内尋找不可思議的事件及與遇到這種事件的人商談,基本都按照涼宮的意識行動,除了學校的活動外還參加一些地區的項目或打工等等。在沒有活動的時候團員也會在部室悠閒度過。
- 沒有正式的部室,而是霸佔了文化部樓的文藝部室。部室内的物品除了團員自己的私物外大多是春日從某處強奪來的。另外,阿虛對學校提出的同好會申請(用「生徒社会を応援する世界造りのための奉仕団体」的名義)但是沒有得到學校的認可。
- 根據古泉的說法SOS團部室已經異空間化。何種類もの様々な要素や力場がせめぎ合い、打ち消し合って飽和状態にあるので、但是用眼睛看得話和正常空間沒有什麽差別的樣子。
- SOS團有自己的網站。(是春日命令阿虛做的。)頁面上有春日設計的團徽,而這團徽也引起過一番超自然的騷動。經過長門的修改現在其實已經被改成「ZOZ團」的樣子。這事件詳情見第3卷『退屈』的「ミステリックサイン」篇。
- 之所以取名為「讓世界變得更熱鬧的涼宮春日團」其實是在3年前的七夕(第4卷『消失』阿虛從被改造的世界中逃出後)在遠處對3年前的春日大喊「請多多關照把世界搞得轟轟烈烈的約翰·史密斯!」這句臺詞引申出來的。(在第3卷『退屈』的「笹の葉ラプソディ」篇與朝比奈一起回到過去的阿虛為春日繪畫謎之幾何圖像的時候留下來的名字是約翰·史密斯。)
- 『「涼宮ハルヒの憂鬱SOS団ラジオ支部」番外編CD Vol.2』ではSOSは「セカンドアルバムのオープニングでサービスしてセールスに貢献するための涼宮ハルヒの団」とされ、『「涼宮ハルヒの憂鬱SOS団ラジオ支部」番外編CD Vol.3』では「シングルベルを大いに盛り上げて寂しさもろとも冥王星ごとすっとばせの団」とされている。
- 電腦研究部、電腦研(コンピュータ研究部、コンピ研)
- 坐落文藝部室隔壁兩間的文化系社團。除了部長還有3名部員。提供SOS團電腦(準確說是被搶走的)。
- 爲了奪回被春日帶走的最新型電腦,以另外4台筆記本電腦為賭注對SOS發下PC遊戲對戰戰帖,結果慘敗。成爲SOS團第二支部。
外星人相關
- 資訊統合思念體(情報統合思念体)
- 在茫茫宇宙中存在著無數的資訊,而這些資訊會互相結合,最終產生意識,並依靠擷取其他資訊進化,但沒有實體。資訊統合思念體的自律進化已經到達瓶頸,而他們亦發現地球人的進化速度驚人,擁有高度知性,亦可以創造資訊並加工儲存,於是希望透過觀察地球人的進化,從而為自己的進化獲得啟示,並因此意外發現涼宮春日這個可以創造大量資訊的人物。為了與有機生命體直接溝通所以創造出長門、朝倉等對人用終端機(対人間用インターフェース)。
- 他們目前重點觀察涼宮春日,認為她是資訊統合思念體繼續進化的關鍵,而且希望看到觀察對象出現變化。但資訊統合思念體內還分成數個派別。主流派主張默默觀察;激進派(急進派)則主張主動刺激涼宮春日,從而加快獲得觀測數據。朝倉涼子就是激進派的其中一份子。另外還有如喜緑江美里所屬的穩健派及革新派、拆衷派、思索派等。
- 資訊爆炸(情報爆発)
- 朝倉涼子所說的如果殺害阿虛的計劃成功的話可以觀察到春日因爲激動而產生的現象。因爲計劃失敗所以詳細情況不明。
- 情報フレア(じょうほうフレア)
- ハルヒが中学1年時に情報統合思念体が地球で観測した謎の現象。
- TFEI終端機(TFEI端末)
- 「機關」對「資訊統合思念體製造與有機生命體接觸用聯繫裝置外星人」所使用的簡稱。其實就是「外星人終端機」。TFEI是哪些字的縮寫目前不明。
- (広域帯宇宙存在)
- 與資訊統合思念體相異的外星人。思考方式和做事手段都完全不一樣,無法相互理解。その為、長門達と同等の機能を持つTFEIを生み出して接触を図ると思われていたが、第9巻『分裂』にて九曜を遣わした。在第5卷『暴走』的「雪山症候群」篇中將SOS團關在謎之洋房的存在。
- 天蓋領域
- 資訊統合思念體形容広域帯宇宙存在的暫名。
- 無限ライオン
- 地球外生命。ザ・スニーカー2007年10月号『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』初出。
- 資訊操縱
- 由於資訊統合思念體自身由資訊所組成,故此它們及它們製造的外星人也擁有操縱資訊的能力。由於物質化的資訊擁有固定的形態,當資訊的組合次序或形態改變時會產生形似魔法的效果,於地球人看來就彷如魔法一樣。例如將課室的桌子變為尖矛、球棒變得擁有自動擊出全壘打的功能等。改變資訊的方法有很多,比方說長門可以透過唸咒語(朝比奈形容)或咬(實際上是由犬齒注射程式)來改變資訊。
未來人相關
- 未來人
- 從「未來」來的調查員。朝比奈みくる、藤原など(ただし、みくると藤原の未来は別)。いくつにも分岐する未来のうち、自分達の属する未来へと向かうように歴史を調整することを目的としている。
- 時間震動(じかんしんどう)
- 時空震とも呼ばれる。時間平面に力が加えられ、変異する際に発生する時空の揺れのような現象であると予想される。ハルヒの中学1年時に発生した大きな時間震動はハルヒが起こしたと考えられているが、一人の人間が時間平面に干渉するということは通常では考えられず、詳細は謎である。長門がハルヒの力を利用して時空改変・再改変した際にも強力な時空震が発生した。
- 時間平面理論(じかんへいめんりろん)
- 時間は連続性のあるものではなく、その時間毎に区切られたもの(アニメーションを構成する静止画の集まりのようなニュアンス)であるとする未来の理論。大元の基礎概念は、ハルヒが気まぐれに書いた理論に基づく。
- TPDD
- 「Time Plane Destroyed Device」的縮寫,即「時間平面破壞装置」。可以稱作時光機,是實久瑠等「未來人」進行時間跳躍的裝置。它並不是一種物理上的裝置而是存在於概念中的,在第3卷『退屈』的「笹の葉ラプソディ」中實久瑠(小)が一度「紛失」している。阿虛與實久瑠一起進行時間跳躍的時候會有想吐的感覺。
- 異時間同位體(異時間同位体)
- 在長門口中表示在同一個時間平面出現多個個體但是是同一個人。阿虛用實久瑠(小)、實久瑠(大)、實千瑠來區分。
- 既定事項
- 未来人が使用する用語。単に(未来人からみて)過去に起こった出来事を指すものではなく、各未来人派閥にとって有益な結果に繋がる行動が「既定」事項とされる。
- 禁則事項(きんそくじこう)
- 主に未来人が使用する用語。単に「禁則」とも呼ばれる。未来に関する情報や現代では未到達な知識など、過去の人間には教えてはいけないことを指す。未来人は、航時機に乗る際に強力な精神操作を受け、禁則事項は口にできないようになっている。キョンが朝比奈みくるに質問することのほとんどが禁則事項に該当するため、この物語での時空設定は、非常に厳しいものと言える。
- 『憤慨』では、キョンに「魂はあるのか」と聞かれた際に長門も使用している。
超能力者相關
- 超能力者
- 作中古泉和世界一部分人類所擁有的「超能力」是可以侵入春日創造的閉鎖空間並變成紅色的球體攻擊神人的能力。平常和一般人類沒有區別。
- 橘所属的團體内的超能力者可以侵入佐佐木的閉鎖空間,但是佐々木の閉鎖空間には神人がおらず、攻撃能力を発動できるかは不明。
- 「機關」(「機関」)
- 古泉等人所屬的、進入閉鎖空間打敗神人並監視春日行動的組織。
- 閉鎖空間
- 春日精神狀態不安定時所產生的、有神人出現的空間。出現頻率和場所不定。閉鎖空間與現實空間的結構一樣但是整個都是灰色的。通常無法用物理手段侵入必須有特殊能力及特殊條件,如果放著不管讓它們擴大就會影響並取代現實世界。「機關」所屬的超能力者可以察覺並進入這些閉鎖空間發揮他們的超能力(橘所屬的團體無法干涉)。
- 佐佐木也有產生閉鎖空間的能力,但是和春日的有一些不同,諸如『長久存在著』、『沒有神人』、『橘那個團體的超能力者可以干渉』……。
- 神人
- 在閉鎖空間内出現的青色巨人,會持續破壞街區。推測是春日不安定精神的具象化,凡在她心情不好到界限的時候便會出現。超能力者有消滅神人的能力,而隨著神人被消滅閉鎖空間也會消失。一連の現象はハルヒのストレス解消の役割を負っているというが、現実世界でストレスの原因を取り除かない限り発生自体を阻止することは出来ない。そのため、「機関」はしばしば彼女の気を紛らわせるためのイベントを用意している。
その他
- 異世界人(いせかいじん)
- 涼宮ハルヒが自己紹介で挙げた4つの属性のうち、唯一詳細が不明な属性。
- 局地的非侵食性融合異時空間(きょくちてきひしんしょくせいゆうごういじくうかん)
- 第3巻「退屈」のミステリックサインにおいて、長門が唱えた閉鎖空間と似て非なる空間。ハルヒが直接創造したものでなく、彼女の作ったSOS団のエンブレムがたまたま莫大な情報量をもち、それがある種の生命体を目覚めさせ、同生物が創造した空間であると長門は語っている。そのため、SOS団のエンブレムは長門に修正され、ZOZ団となっている。
- 非物質拡散性振動型感知音波(ひぶっしつかくさんせいしんどうがたかんちおんぱ)
- ドラマCD「サウンドアラウンド」において、ハルヒが曲作りに熱を入れすぎたために発生した。この音楽を聞いた人の脳細胞にメロディーが永劫回帰するサーキットが作られるという現象を産む音のつながり。媒体を持たないので、厳密には音とは言えないとされている。
- 珪素構造生命体共生型情報生命素子(けいそこうぞうせいめいたいきょうせいがたじょうほうせいめいそし)
- 珪素に宿り意思を持つ情報生命体。宇宙から飛来し、宿主である珪素生命体が燃え尽きたため、ルソーなどの犬に取り憑いた。その後長門によって封印され、現在シャミセンに入れられている。
作品舞台
物語の舞台は、作者である谷川の出身地・現住所である西宮市。ハルヒやキョン達が通う県立北高等学校(北高)も、やはり谷川の出身高校である兵庫県立西宮北高等学校がモデルで、その他の風景も西宮市を中心とする阪神間に実在する風景を基に描かれているため、この地を訪ねるファンも多い(俗に「オタクの聖地巡礼」と呼ばれる)。しかし、席替えのくじを入れた空き缶は関西ではあまり馴染みのない鳩サブレーのものであった(アニメ版では神戸風月堂のゴーフルに変更されている)。アニメーション作中には甲陽園駅を模した駅(光陽園駅)や阪急電車を模した列車、沿線の場所がふんだんに登場する。
時系列
涼宮ハルヒシリーズは、原作も時系列がばらばらに刊行されている。主だった作品タイトル順に並べると以下のようになる。学年は作品内での涼宮ハルヒの学年。
学年 | 時期 | タイトル | 収録巻 |
---|---|---|---|
中学1年 | 7月 | 笹の葉ラプソディ(時間遡航時) | 3巻『退屈』 |
涼宮ハルヒの消失(時間遡航時) | 4巻『消失』 | ||
中学3年 | 3月 | 編集長★一直線!(キョンの小説) | 8巻『憤慨』 |
高校1年 | 4~5月 | 涼宮ハルヒの憂鬱 | 1巻『憂鬱』 |
6月 | 涼宮ハルヒの退屈 | 3巻『退屈』 | |
7月 | 笹の葉ラプソディ | ||
ミステリックサイン | |||
孤島症候群 | |||
8月 | エンドレスエイト | 5巻『暴走』 | |
11月 | 涼宮ハルヒの溜息 | 2巻『溜息』 | |
朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 | 6巻『動揺』 | ||
ライブアライブ | |||
サウンドアラウンド | ドラマCD 『サウンドアラウンド』 | ||
射手座の日 | 5巻『暴走』 | ||
サムデイ イン ザ レイン | アニメオリジナルストーリー | ||
12月 | 涼宮ハルヒの消失 | 4巻『消失』 | |
ヒトメボレLOVER | 6巻『動揺』 | ||
雪山症候群 | 5巻『暴走』 | ||
猫はどこにいった? | 6巻『動揺』 | ||
1月 | 朝比奈みくるの憂鬱 | ||
2月 | 涼宮ハルヒの陰謀 | 7巻『陰謀』 | |
3月 | 編集長★一直線! | 8巻『憤慨』 | |
ワンダリング・シャドウ | |||
高校2年 | 4月 | 涼宮ハルヒの分裂 | 9巻『分裂』 |
不明 | 10巻『驚愕』 | ||
番外編 | 不明 | 涼宮ハルヒ劇場 | 未収録 |
帰ってきた涼宮ハルヒ劇場 |
既刊一覧
- 涼宮ハルヒの憂鬱(2003年6月10日初版発行、ISBN 4044292019)
- 涼宮ハルヒの溜息(2003年10月1日初版発行、ISBN 4044292027)
- 涼宮ハルヒの退屈(2004年1月1日初版発行、ISBN 4044292035)
- 涼宮ハルヒの消失(2004年8月1日初版発行、ISBN 4044292043)
- 涼宮ハルヒの暴走(2004年10月1日初版発行、ISBN 4044292051)
- 涼宮ハルヒの動揺(2005年4月1日初版発行、ISBN 404429206X)
- 涼宮ハルヒの陰謀(2005年9月1日初版発行、ISBN 4044292078)
- 涼宮ハルヒの憤慨(2006年5月1日初版発行、ISBN 4044292086)
- 涼宮ハルヒの分裂(2007年4月1日発売、ISBN 9784044292096)
- 日販調べの週間ベストセラー(文庫)最高第1位を記録した。[2]
- 涼宮ハルヒの驚愕(発売日未定)
- 文庫本未収録作品
-
- ハルヒ劇場(『ザ・スニーカー』2004年8月号掲載)
- SOS団の5人がファンタジー(RPG)な世界でハルヒが勇者、キョンが剣士、長門が盗賊、みくるが魔法使い、古泉が遊び人となって魔王に連れ去られた王子と王妃を助ける短編。
- ハルヒ劇場 act.2(『ザ・スニーカー』2006年6月号掲載)
- ハルヒ劇場の続き。SF風な世界で宇宙警察となってまたも王子と王妃を助ける冒険(珍道中)を描いた短編。ハルヒ劇場とハルヒ劇場act.2は第5巻『暴走』や第6巻『動揺』などにそれらの話の存在を示唆する内容が含まれてる。
- サムデイ イン ザ レイン(『ザ・スニーカー』2006年8月号掲載)
- 原作者書き下ろしのアニメ脚本
- ファンブック
- オフィシャルファンブック 涼宮ハルヒの公式(2006年8月25日 ISBN 4-04-853991-4)
ドラマCD
漫画
『涼宮ハルヒの憂鬱』のタイトルでみずのまこと版とツガノガク版が、『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のタイトルでぷよ版が存在する。
みずのまこと版
『月刊少年エース』2004年5月号より連載されたが12月号で打ち切りとなった。9月号掲載分までは単行本となったが残りは発行されないとみずの本人がブログで公言している。打ち切りの理由は諸説あるが原作ファンの間で有力と言われているものに、『月刊少年エース』で連載していた最中のみずのが本作を題材にした同人誌[3]を角川書店に無断で発行した事が原因という説がある模板:要出典。全1巻。
ツガノガク版
『月刊少年エース』2005年11月号から連載開始。原作やアニメ版とは異なり、ほぼ時系列順に話が展開されている。なお、アニメ版でのオリジナル脚色が取り入れられているエピソードがあるほか、完全に漫画オリジナルのものもある。
同じ話の中でも絵が頻繁に変わることがある。
2巻の最後に収録されている回から絵柄が大幅に変わっており、特にキョンがほぼ原作に近い絵柄になった。
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』 1巻(2006年4月26日発売、ISBN 4047138118)
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』 2巻(2006年6月26日発売、ISBN 4047138312)
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』 3巻(2006年12月26日発売、ISBN 4047138851)
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』 4巻(フィギュア付属限定版:2007年6月9日発売、ISBN 4049007843 通常版:2007年6月26日発売)
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』 5巻(2007年10月26日発売、ISBN 4047139817)
ぷよ版
公式パロディ4コマ漫画。『月刊少年エース』2007年9月号から連載開始。また、『ザ・スニーカー』でも2007年10月号から連載開始。
ゲーム
トレーディングカードゲーム
- 『涼宮ハルヒの祭典』(ドラゴン☆オールスターズ)
テレビゲーム
- 『涼宮ハルヒの約束』
- プレイステーション・ポータブル用、バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)、2007年12月20日発売予定。ジャンルはアドベンチャーゲーム[4]。
- 『涼宮ハルヒの戸惑』
- プレイステーション2用、バンプレスト、2008年1月31日発売予定。ジャンルはシミュレーション・アドベンチャーゲーム[5]。操作する主人公はキョンとなる。SOS団でゲームを作ることが目的。
- 『涼宮ハルヒの憂鬱 (仮)』
- Wii用、角川書店、発売日未定[6]。
アニメ
2006年4月から7月にかけて、『涼宮ハルヒの憂鬱』(全14話)と題して放映された。原作の『憂鬱』のほか、『退屈』『暴走』『動揺』の一部、およびオリジナル・ストーリー(「サムデイ イン ザ レイン」)から構成される。このアニメ放送は原作の売上にも大きく影響を及ぼし、放送前後で売上が倍以上になった[7]。第2期の製作も決定している。
脚注
- ↑ {{#invoke:citation/CS1|citation |CitationClass=book }}
- ↑ 「文庫ランキング」 PHP研究所、2007年4月9日。
- ↑ みずのまこと主宰の同人サークル「名作ネットワーク」が2004年10月3日に頒布した本作を題材にした同人誌『自適悠々 ~落書読本~』。18禁であったことが原因という説もあるがこの同人誌は18禁ではない。
- ↑ 「バンダイナムコゲームス、ハルヒシリーズ初ゲーム化決定」 GAME Watch、2007年6月22日。
- ↑ 「SOS団がゲーム製作に挑戦! 『涼宮ハルヒの戸惑』」 ファミ通.com、2007年6月29日。
- ↑ 「驚きました!何とPSP,PS2,Wiiでハルヒがゲームになります!」 涼宮ハルヒの憂鬱 特設ファンサイト、2007年7月1日。
- ↑ {{#invoke:citation/CS1|citation |CitationClass=book }}