七瀬葵

出自宅犬維基
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模板:漫画 七瀬 葵ななせ あおい1972年6月12日 - )は、日本山口県出身のイラストレーター漫画家キャラクターデザイナー。成人向け作品を手がける場合はながせ まゆというペンネームを使うこともある。

略歴

サムライスピリッツ』及びその登場キャラクターであるナコルルのファンとして知られており、同作品を題材にした商品の原画やその原画を集めた画集も出版され、遂にはアニメ『サムライスピリッツ2アスラ斬魔伝』のキャラクターデザインまでを手がけたほどである。

イラストレーター弘司のファンであり、弘司の瞳の描き方などを参考にしていたが、1993年頃よりそれを弘司の妻であり同人作家、イラストレーターの桧月いかるに同人誌上で批判されたこともある。

1994年3月11日にFM TOWNS用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム『あすか120% BURNING Fest.』のキャラクターデザインを務める。

1999年10月には『セラフィムコール』がアニメ化された。

同人作家としての評価は非常に高く、過去には「女帝」と冠されていた時代もあった。現在その後を継ぐのがみつみ美里である。

作品リスト

画集

  • AngelFlavor(角川書店
  • 『【七瀬葵・複製原画コレクション】 神ノ童』(かみのこ) 新声社 ISBN 4881994425 ※絶版
  • 「SEVEN COLORS OF THE WIND[七瀬葵画集]」(角川書店、現在権利上の関係で絶版)

イラストレーション

漫画

ゲーム

アニメーション

  • サムライスピリッツ2アスラ斬魔伝 - キャラクターデザイン
  • セラフィムコール - オリジナルキャラクターデザイン

気象精霊記打ち切り問題

気象精霊記打ち切り問題は、七瀬葵がイラストを担当していた清水文化ライトノベル作品『気象精霊記(富士見ファンタジア文庫刊)』及びその外伝的な短編シリーズ『気象精霊ぷらくてぃか』『気象精霊ぷらくてぃかPlus』が、人気も高く文庫化していない分の原稿も多数存在していたにもかかわらず突如トラブルに見舞われ打ち切りとなってしまった問題である。 また、この問題の影響により同じく同文庫で刊行されていた同作者の『どり~む・まいすたぁ』も1巻目が刊行されたばかりであるにもかかわらず同様に打ち切りとなってしまった(ただし、この作品はコミック版が『ドラゴンエイジピュア』に連載されている)。

この問題の原因は最も簡単に言うのならば、編集の連絡ミスから始まった編集・作者・イラスト担当者の連絡の行き違いである。そもそも『気象精霊記』初期の頃より、七瀬葵はイラストの仕事を辞めたがっており、そのためイラストが上がらないために文庫化できない原稿が多数たまっていた。そして短編の第一部である『気象精霊ぷらくてぃか』が『月刊ドラゴンマガジン』での連載を一旦終了し、第二部『気象精霊ぷらくてぃかPlus』と移る際に充分な連絡が行われず、『気象シリーズ』の終わりと勘違いした七瀬葵は他の仕事をいれてスケジュールを埋めてしまった。

したがって、七瀬葵のイラストでの『気象シリーズ』続行は不可能となり、他者のイラストでのシリーズ続行という道もあったはずだが編集部の都合(イラスト担当者の都合)で3話(2006年5月号)の時点で突如休載となり、『気象精霊ぷらくてぃかPlus』はそのまま打ち切りとなった。その後、原作者清水文化による版権引き上げ宣言、七瀬葵の自サイトでの原作者に対する大量の誹謗中傷文などさまざまな問題はあったが、最終的には原作者と編集部の間で話し合いが行われ、とりあえずの解決となっている。

この問題に関するこれ以後の展開に関しては『気象精霊記』および清水文化の項も参照のこと。

外部リンク

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